「フォント」の版間の差分

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OpenTypeフォントではフィーチャータグにより、全角字形 (fwidタグ)、半角字形 (hwidタグ)、1/3角字形 (twidタグ)、1/4角字形 (qwid)の切り替えが可能となっている<ref name="adobe-css-gsub"/>ものの、対応文字種は少ない。
 
また、OpenTypeにはOpenType Font Variationsという仕様も存在し、wdth軸タグを使って幅を連続的に変えられるようにできOpenType Font<ref Variationsという仕様も存在するname="otf-fvar"/><ref name="otf-fvar-axis"/>。
 
=== 縦組用・横組用フォント ===
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フォントには細字から太字まで様々なウェイトのフォントが存在し、フォントファミリーによっては一つの書体に対し複数のウェイトのフォントが用意されている。
 
{| class="wikitable" style="font-size:85%"
|-
! 数値表記 !! ISO/IEC 9541-1のウェイト名<ref group="n">対応するJIS規格はJIS X 4161。日本語のウェイト名はJIS TR X 0003:2000より。</ref> !! OpenTypeのOS/2テーブルのウェイト名 (ISO/IEC 14496-22)<ref group="n">CSS規格にも一般的なウェイト名として記載されている</ref> !! Apple !! CSS
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Windowsの一部の実装系はOS/2テーブルのウェイト名に加えて、Extra Black (Ultra Black、font-weight: 950;)を実装している<ref>[https://docs.microsoft.com/ja-jp/dotnet/api/system.windows.fontweights?view=netframework-4.8 FontWeights FontWeights FontWeights FontWeights Class] Microsoft</ref>。なお、OpenTypeのPCLストロークウェイトでは-7 (Ultra Thin)から7 (Ultra Black)まで存在するものの、広く使われてはいない。
 
また、OpenTypeにはOpenType Font Variationsという仕様も存在し、wght軸タグを使ってウェイトを連続的に変えられるようにするOpenType Font Variationsという仕様も存在すできる<ref name="otf-fvar">[https://docs.microsoft.com/en-us/typography/opentype/spec/otvaroverview OpenType Font Variations Overview] Microsoft</ref><ref name="otf-fvar-axis">[https://docs.microsoft.com/ja-jp/typography/opentype/spec/dvaraxisreg OpenType Design-Variation Axis Tag Registry] Microsoft</ref>。
 
=== 斜体フォント ===
{{main|斜体}}
[[斜体]]にはイタリック体とオブリーク体が存在し、欧文で良く使われている。また、日本語でも広告などに使われることがある。
 
OpenTypeにはOpenType Font Variationsという仕様が存在し、slnt軸タグを使って傾斜量を連続的に変えられるようにできる<ref name="otf-fvar"/><ref name="otf-fvar-axis"/>。
 
=== データ形式による分類 ===