「マトリックスの登場人物一覧」の版間の差分

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:ネブカデネザル号の副船長。黒髪のショートカットの美女で本作のヒロイン。かつては国税局のコンピュータに侵入した凄腕ハッカーだったが、モーフィアスと出会って仮想世界の真実を知り、共に戦う。ネオの案内役として現実世界へと導き、以前から彼に好意を持っていた。サイファーからの好意は無視し、サイファーが反乱を起こした時に殺されかけるがタンクに救われる。モーフィアスが捕縛された時にネオと共にビルに侵入し、エージェントと戦い救出する。ネオがスミスに殺された時、自身の愛でネオを蘇生させる。ネオには直接出会うまで男だと思われていた。
;RELOADED
:タイムリミットが数分しかなかったが、冒頭のネオを救うために仮想世界へ乗り込む。の夢では、エージェント・トンプソンに射殺されるが、ネオによって蘇生した
:モーフィアスと共にネオをサポートし、キー・メーカーを連れ出す。
:ビジラント号の爆破によりネオ達が窮地に陥ったため、急遽マトリックスに再突入し予知夢が現実のものとなるが、ネオによって蘇生した。
;REVOLUTIONS
:ネオを救うために、メロビンジアンが潜む地下クラブにモーフィアスとセラフの三人で殴りこむ。その後ネオと共にマシンシティの心臓部に向かうが、制御不能になったロゴス号がマシンシティの構造物に衝突した際に致命傷を負い、ネオに看取られながら息絶えた。
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;ローランド
:ハンマー号船長で『RELOADED』、『REVOLUTIONS』に登場。『RELOADED』では全滅した迎撃艦隊の中で、唯一生き残ったベインを救助した。またセンチネルに破壊されたネブカデネザル号から脱出したモーフィアスたちを助けた。
:『REVOLUTIONS』ではマシンシティへ行こうとするネオの提案を無謀すぎると一笑し、ハンマー号を貸して欲しいという頼み断る。ザイオンへの急行にも難色を示していたが、ナイオビがロゴス号を提供に押たの切られる形で渋々認める。以降はモーフィアスやナイオビ達と共にハンマー号でザイオンへの帰還を図る。
;マギー
:ハンマー号船医で『RELOADED』、『REVOLUTIONS』に登場。『RELOADED』ではセンチネルを破壊し昏睡したネオや生き残ったベインの看病をした。
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== ザイオンの住人 ==
;ロック司令官
:ザイオン攻撃部隊の司令官で指示を出す。予言や奇跡を信じない現実主義者。『RELOADED』、『REVOLUTIONS』に登場。ナイオビの恋人で、理想主義者である彼女の元恋人モーフィアスが嫌い。『REVOLUTIONS』では冷静な性格でザイオン軍を指揮し、ザイオンに殺到した25万体のセンチネルに立ち向かった。
;副官
:ロックの部下。『RELOADED』、『REVOLUTIONS』に登場。『RELOADED』ではイカロスから連絡を受け、最初の二隻が迎撃位置に就いた事をロックに知らせた。
;ハーマン
:女12人、男6人から構成されるザイオンの評議員の中でも指導者的存在。元はマトリックスに繋がれていた人間。『RELOADED』、『REVOLUTIONS』に登場。『RELOADED』ではネオと、ザイオンやマトリックスの仕組みについて話し合った。『REVOLUTIONS』ではキッドから戦争が終わったと聞かされ茫然とする。
;ミフネ
:ザイオンに駐在する船長。『RELOADED』、『REVOLUTIONS』に登場。その指導力からも伺えるかなりのベテラン。『RELOADED』ではモーフィアスとロックの仲裁をし、『REVOLUTIONS』ではザイオンでの防御戦の際[[パワードスーツ|APU]]に乗り指揮を執る。圧倒的な数の攻撃に、APUは自身を含めて13基まで減るが、最後まで諦めずにトリガーを引き続けた。最期はセンティネルの大群に正面から攻撃され、壮絶な戦死を遂げる。また、ハンマー号の帰還を察知、死に際キッドに自身のAPUを使いゲートを開けるように言った。抜群の戦いぶりだったが、実は訓練プログラムを終えていなかったことを告白して逝く。[[三船敏郎]]がモデルである。
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:『ANIMATRIX』では仮想世界の少年だったが、ネオとトリニティーに助けられネオを崇拝している。実は、外部からの操作無しに自らの意思でMATRIXから脱出した、極めて稀な存在である<!--本人は知らない-->。仮想世界にいたころの名は、michael karl popper。
:『RELOADED』では、スミスに乗り移られたベインの行為を偶然に阻止した<!--本人は気付いていない-->。
:『REVOLUTIONS』では、兵役対象年齢に達していなかった(更に訓練プログラムを終えていなかった)にも関わらず志願兵となり、それを見抜いたミフネに自分の心情を語った。その後闘中に死んだ士したミフネのAPUに乗り込み、ゲートを開いてナイオビたちハンマー号の帰還を助け。最後はセンティネルズが撤退を目の当ときりにし、住人達に終戦を告げた。訓練プログラムを終えていなかった。
;ジー
:リンクの妻。『RELOADED』、『REVOLUTIONS』に登場。ドーザー、タンクとは兄妹関係。ドーザーがネブカドネザルで死んだため、夫を心配、他の船に移るように呼びかけるがなかなか応じてもらえない。
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:『REVOLUTIONS』に登場。ジーと組みロケット砲の砲撃手として機械軍の掘削機を破壊する任務に就く。掘削機を破壊しようとするが失敗し、撤退する途中でセンチネルに胸を貫かれて死亡する。
;ズーカ
:『REVOLUTIONS』に登場。APUに乗り込みセンティネルに立ち向かったが落下し死亡。
 
== マシン・シティの住人 ==
;センチネル(センティネル(スクウィッディー)
:現実世界におけるマシン・シティの戦闘機械で、人類抹殺の物理的実行役。
:タコに似た外見の鋼鉄製の機械で、飛行能力を持つ。「スクウィッディー」とは「イカ野郎」との意味で、『THE MATRIX』『REVOLUTIONS』で登場人物が口にしている。
:短距離レーザーや伸縮性を持つ脚部で戦闘を行う。収納式の小型爆弾「トゥボム」を放つことができ、これでビジランド号やネブカドネザル号を破壊した。
:主に重機関銃での破壊や、EMP(電磁パルス)での回路ショートで対処される。携行火器の効果のほどは不明。
:EMP攻撃時、範囲内にいると電子回路がショートし機能停止する。
:初代から登場しているが、『REVOLUTIONS』では25万体のセンティネルがザイオン攻略に参加。
 
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:廃墟のホテル<!--物語の冒頭でも登場している-->で逃げたネオを待ちぶせて殺すが、救世主として蘇生したネオに倒される。
:『RELOADED』では、エージェントとしてのプライドを捨ててネオへの復讐心に燃え、ソースに戻るルールを拒否して復活した。
:ネオに倒された際に、彼の救世主としての能力の「一部」が上書きされ、エージェントの「マトリックスの住人(エージェント含)なら誰でも上書きできる能力」のリミッターを外し、無制限に「自分」のコピーを作り出して大軍団でネオに立ち向かう。
:また、マトリックス侵入中のザイオンの住人ベインの脳に対しても上書きを行い、現実世界へも出現する。
:『REVOLUTIONS』ではオラクルも上書きし、マトリックスの住人、プログラムを含め全員を自分のコピーに変え、世界を乗っ取る。
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:キー・メーカーを削除しようとするが、背後からモーフィアスに飛び蹴りを見舞われ蹴り飛ばされた。
;エージェント・トンプソン
:『RELOADED』のみに登場。公園でネオとスミスが戦っを察しその場の女性に移ときに出くわしたが、スミスに乗っ取ら上書きさ
:その後、復活し高速道路でトレーラーの運転手になりトリニティーを追い詰めるも、モーフィアスとの交戦の末戦線離脱する
:発電所に向かったトリニティーと戦い、窓ガラスの前にも現れ致命傷突き破り落下しな与えるらも撃ち続けた、ネオの高速飛行に巻き込まれ地面に激突する
;エージェント・ジャクソン
:『RELOADED』のみに登場。高速道路でトンプソンにキーメーカーを探せなどと指示した。発電所内でトリニティーを追いかけるトンプソンを銃で援護した。
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:正規のマトリックスからは不要の存在であるため、削除のためにエージェントに追われるという点では、ザイオンの人間たちと共通する。
 
=== メロビンジン一味 ===
:エグザイルで構成されるマトリックスのシンジケート。
:ザイオンとの関係は中立で、状況によっては取引に応じることもある。
:正規のマトリックスにとっては削除対象であるため、「削除」を担当するエージェントとは敵対する。
;メロビンジ
:マトリックス最古のプログラムの一人本来の役割「因果応明言されていないが情('''の管理=オペレーティングシステム''')」を司るプログラムだであったこと示唆されており「選択」のプログムが台頭したためエグザイに成り代わるこを望んでいる。マトリックスの外に位置す直感や意思ではなく、因果応報が真理であ「城(THE CHATEAU)」に君臨してう考えを持つ
:データを直接改竄する力を持つ。多くのエグザイルを配下に従え、キー・メーカーを監禁マトリックスの外に位置する「城(THE CHATEAU)」に君臨してい
:『RELOADED』では、キー・メーカーを監禁していた。すべての言語を嗜み、あらゆる言語の中で[[フランス語]]が最も好きな言語と語る。
:『REVOLUTIONS』では、トレインマンを使いネオをマトリックスとソースを結ぶ駅に閉じ込めた。
:クラブを襲撃したトリニティー、モーフィアス、セラフにネオを返す条件として“預言者の目”を要求するが、
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;トレインマン
:『REVOLUTIONS』のみに登場。マトリックスのあらゆる列車のプログラム([[インタフェース]])の制御及び管理者。密かにメロビンジアンと取引したプログラム(エグザイル)をマトリックスへ移動させている。
:容姿はホームレス浮浪者の男性。全ての列車の運行を腕に巻き付けた大量の腕時計で見ている。
:「モービル・アヴェニュー」とは、彼がマトリックスとソースの中間に不正に設計した場所。
:メロビンジアンと取引したラーマ一家をマトリックスへ送りに行く途中、モーフィアス達に捕捉されるが逃走。
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:『REVOLUTIONS』ではクラブの玄関の守衛をしていたが、その能力を見せる間もなくトリニティー、モーフィアス、セラフに敗れる。
;バウンサー
:『REVOLUTIONS』のみに登場。メロビンジアンが潜む地下クラブを守るバウンサー用心棒4人組。
:自身の身体の重力方向を自在に変える能力を持ち、天井や壁をバウンドするボールの様に縦横無尽に跳ねまわる。
:トリニティー、モーフィアス、セラフと戦うも敗れる。
 
=== その他のプロザイルラム ===
;オラクル
:老女の容姿を持つ。モーフィアスら人間を導く。
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;セラフ
:オラクルを守っているプログラム。白いスーツを着たアジア系の顔立ちの男性の姿。普段はティーハウスの店主。
:昔はメロビンジアンからの配下で、“翼のない天使”と呼ばれていた。現在は「放蕩息子」と呼ばれる。
:昔はメロビンジアンの配下で、“翼のない天使”と呼ばれていた。
:『RELOADED』でオラクルの守護者として登場。ネオと組み手を行い互角に渡り合う戦闘力を見せつける。
:ゲーム『ENTER THE MATRIX』ではバラードと戦った。
:『REVOLUTIONS』では、モーフィアスとトリニティーと共にネオ救出に向かう。
:ネオの救出は成功したネオを見送った後スミスの襲来を悟りサティーを連れて脱出しようとするも、すでに世界を乗っ取りかけていた遅くスミスに追い詰められ、同化されたが、る。スミスが削除されたことで元に戻った。
;キー・メーカー
:『RELOADED』のみに登場。マトリックスで使えるあらゆる鍵を作り出すことの出来る'''暗号解読プログラム'''。
:外見はアジア系の初老男性。
:エグザイルであり、エージェントに追われていたが、メロビンジアンによって保護・監禁されていた。
:ネオに救出された後、マトリックスの中枢(ソース)に入る為の方法を教え、自身はネオとモーフィアスとソースと共に突
:スミスの襲撃からネオ達を逃がそうとソースの中核(メインフレーム)の手前の部屋の扉を開けるが、スミスが放った銃弾を受ける。
:モーフィアスに現実世界へ通じる道を教え、ネオにメインフレームに入る扉の鍵を渡し死亡した。