「ヴィオラ・ダ・ガンバ」の版間の差分

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[[画像:gamba01.png|right|260px]]
弦の数は6本が基本で、標準的な[[調律|調弦法]]は右図のとおり。パルドゥシュは5弦のものもある。ヴァイオリン属はコントラバスを除いて5度調弦だが、ヴィオラ・ダ・ガンバは4度調弦が基本である。17世紀後半にバスの最低弦の4度下に第7弦を追加する<ref>{{Cite web |url = https://web.archive.org/web/20190222214423/https://vdgsa.org/pgs/the_viol.html|title = Facts about the Viola da Gamba |publisher = vdgsa.org |date = |accessdate = 2019-05-09}}</ref>ことが考案された。リラ・ヴァイオルやヴィオラ・バスタルダではしばしば特殊な調弦が行われた。
 
[[弓 (楽器)|弓]]の形状や長さは同時代のヴァイオリン属のそれに近く、木部の先端は鋭角的に曲がらず、なだらかな曲線である。毛を張ると木部は直線になるか、または外側にやや彎曲する。
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== 脚注 ==
{{Reflist}}
<references/>
 
== 関連項目 ==
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== 外部リンク ==
*[http://www.vdgsj.org/ 日本ヴィオラ・ダ・ガンバ協会]
 
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{{Normdaten}}
[[Category:弦楽器]]
[[Category:古楽器]]