「男はつらいよ 寅次郎あじさいの恋」の版間の差分

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Kokada jnet (会話 | 投稿記録)
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京都へ旅に来ていた寅次郎。そこで寅次郎は、京都名物の[[葵祭]]で老人加納(片岡仁左衛門)と知り合う。当代屈指の陶芸家で人間国宝でもある老人の家を訪ねてみると、そこには、かがり(いしだあゆみ)という名の、実家に娘をあずけている未亡人が働いていた居た。美人を見るとたちまち自制心を失う寅次郎は、影のあるかがりに夢中になる。
 
そこに、加納の独立した弟子の蒲原が訪ねてきた。は、かがりと結婚すると皆が思っていたが、今回、その親が資金を出してくれるという女性と結婚するいうになったと蒲原は伝える。加納は、かがりの煮え切れなさに、怒りをあらわす。寅次郎が加納宅を訪れると、かがりは丹後の実家に帰ったと知らされる。
 
加納に「よかったら、かがりの様子を見てきてくれ」と頼まれた寅次郎は、丹後まで、かがりを、訪ねていき、帰りの船がなくなったため、かがりの家に舟屋の宿に泊めてもらう。寅次郎にひかれた、かがりだったが、寅次郎は引いてしまう。