「稲荷山古墳出土鉄剣」の版間の差分
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'''稲荷山古墳出土鉄剣'''(いなりやまこふんしゅつどてっけん)は、[[1968年]]に[[埼玉県]][[行田市]]の[[埼玉古墳群]]の[[稲荷山古墳 (行田市)|稲荷山古墳]]から出土した[[鉄剣・鉄刀銘文|鉄剣]]。[[1983年]]に同古墳から出土した他の副葬品とともに[[国宝]]に指定された。「金錯銘鉄剣(きんさくめいてっけん)」とも称される(「金錯」は「[[象嵌|金象嵌]](きんぞうがん)」の意味)。
現在は文化庁所有の下、埼玉古墳群近くの[[埼玉県立さきたま史跡の博物館]]内で、[[窒素]]ガスを封入したケースに保管・展示されている。(約73.5㎝)
==銘文発見の経緯==
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