「インパール作戦」の版間の差分
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一方、イギリス軍は、第33軍団を投入して追撃戦を行った。雨期に入っていたため、イギリス軍もマラリアなどの戦病者が多発する結果となった。イギリス側は、追撃を強行したからこそ日本軍の再建を有効に阻止することができたと自己評価している。
8月12日に大本営は「コヒマ及びインパール周辺の日本軍部隊は“戦線を整理した”」と[[大本営発表|発表]]した<ref>辻田『大本営発表』(2016)、184項。</ref>。
8月30日に牟田口軍司令官と河辺方面軍司令官はそろって解任され、東京へ呼び戻された。
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