「Another Century's Episode」の版間の差分

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=== ストーリー ===
{{不十分なあらすじ|date=2013年3月}}
前作とのストーリー上の繋がりはないため、[[地球連邦軍]][[ジオン軍]]との通称「一年戦争」が地球連邦軍の勝利で終結した後の世界という設定。
 
統一歴057年。地球統一政府(通称:'''UCE'''):UCE)は、月面植民地の一部が設立した統一帝国ギガノスによる軍事侵攻、および突如木星方面より飛来した無人兵器群(通称:木星蜥蜴)の襲撃、さらには海底に出現した巨大遺跡オルファンを占拠したリクレイマーとの武力衝突、これら3つの勢力との戦争状態にあった。
 
UCEは軍備増強のためガンダム開発計画を推進。そのガンダム試作2号機がジオン軍残党の[[アナベル・ガトー]]によって強奪されるところからストーリーが展開する。ジオン軍残党を支援するため来襲するギガノス軍、さらにはUCEの旧兵器群を操る謎の勢力の妨害により奪還は失敗、新型機ガンアークのテストパイロットであるタック・ケプフォードは危ういところを同僚のマリナ・カーソンに助けられるがマリナの機体は直後に爆散。
 
地球連邦軍アルビオン隊の所属となり、各地を転戦するタック。敵勢力との戦いの中現れるガンアークに酷似した機体はバスターアークと呼ばれ、所属に関わらず無差別に攻撃を仕掛けてきた。戦乱に乗じて台頭するUCEの旧兵器群を率いる人物はアルバート・ライネンと名乗る。それはガンアークを含む[[アークシリーズ]]の生みの親で、UCEから追放された技術者の名前だった。そしてバスターアークのパイロットはマリナだと判明、数百のレーザー衛星「ガーディアン」とリンクし、衛星軌道上からの強力なビーム砲撃を行う機能をもつ機体とともにを駆り、タックの前に敵として立ちはだかる。
 
=== オリジナルキャラクター ===
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=== ストーリー ===
{{不十分なあらすじ|date=2013年3月}}
前作での戦いから3年後、地球統一政府UCEは地球連邦政府へと名前を変えたが実態はかわっておらず、地球至上主義者(アースノイド)主導によるスペースノイドへの弾圧が続いていた。そのため宇宙を拠点とするネオ・ジオン軍、ギガノス軍の残党、木星連合残党「火星の後継者」が結託。武装蜂起して連邦軍と敵対している。
取り立てて変わったところのない、ごく普通の少年であるバレル・オーランドは、隕石が落下してきた後、街に突如現れた未確認生命体の襲撃を受け、戦闘に巻き込まれる形でフェイと共にイクスブラウに乗り込み戦う羽目になる。謎の現象が「[[バルドナ・ドライブ]]」と呼ばれる施設の影響であると推測を立てたナデシコBは、施設の占拠に向かうも、謎の機体が現れ、施設の起動によってどこかへと飛ばされてしまう。そこは、「もう一つの地球」であった。
 
ごく普通の高校生であるバレル・オーランドは、街に突如現れた抗体コーラリアンに襲撃され逃げる途中、イクスブラウに乗る連邦軍の女性士官フェイに助けられコクピットに乗せられる。初めて乗るマシンにパイロット適性を示したバレルは、そのまま戦時特例でパイロットとして独立部隊「ロンド・ベル」に編入され戦艦ナデシコへ配属される。
 
十数年前に事故を起こして放棄されていたワープ実験施設「[[バルドナ・ドライブ]]」が謎の武装集団に占拠されたため、鎮圧に向かったナデシコ隊の前にブラッドアークを駆るベルクトという仮面の男が現れ、バルドナ・ドライブを起動させる。装置の起動によって、並行世界の地球に飛ばされてしまったナデシコ隊。もうひとつの地球もまた戦争と混乱の中にあったが戦いの中でバレルは、自分に対して異常な敵意を向けてくるベルクトが、戦争を利用して膨大なエネルギーを集め、両方の地球に存在するバルドナ・ドライブに用いて並行世界の境界を押し広げ、ふたつの地球を衝突させ人類を滅亡させようと企んでいることを知る。
 
ストーリーはACE2の続編である。平行世界のゲッター、エウレカセブン、ガンダムX、キングゲイナーを軸とし、劇場版ナデシコ、ドラグナー、逆襲のシャア、リーンの翼、マクロスプラスがそれに付随する形で話は進行する。前作に引き続き登場作品では、ドラグナー、Gガンダム、ガンダムW、ブレンパワード、ダンバイン、マクロスに原作終了後の設定。また、ドラグナー、マクロスとガンダムWを除いて本作のストーリーに絡まない、ゲスト扱いに近い(ガンダムWに至っては、1機のみの登場に留まっている)。ガンダム、∀ガンダム、ガンダムSEED3作品は機体とパイロットのみの参加。