「群馬県」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
Dakarananyanen (会話 | 投稿記録) |
Dakarananyanen (会話 | 投稿記録) →名称: 県名由来に関する注釈を本文化 |
||
45行目:
郷土の風物・人物を詠んだ「'''[[上毛かるた]]'''」は広く県民に親しまれている。上毛かるたでは毛野国を「'''しのぶ毛の国二子塚'''」と詠んでおり、多くの[[古墳]]が築かれた古代毛野地域は、[[東国]]における有力な[[文化圏]]を形成したと考えられている。
「群馬県」という名称は
県名の由来となった群馬郡は元は「くるまのこおり」と言い、[[藤原京]]木簡では「車」の一字で表記されていたが、[[奈良時代]]の初めに全国の[[郡]]や[[郷]]の名を二文字の好字で表記することとなり「群馬」と書くようになった([[群馬郡#歴史]]も参照)。群馬は「[[馬]]が群れる」という意味であり、貴重な馬が群れている豊かな土地であった<ref name="kensi10">西垣晴次・山本隆志・丑木幸男編『群馬県の歴史』山川出版社 2003年11月</ref><ref>前掲県史、西垣晴次「風土と人間 -自然にはぐくまれた上州人気質」2ページ</ref>。この地方が古くから馬に関係あったことはよく知られている。 ローマ字表記は訓令式で「GUNMA」と表記されるのが一般的であるが、[[パスポート]]ではヘボン式が採用されているため「GUMMA」となり、混乱が生じることもある<ref>[https://style.nikkei.com/article/DGXMZO02506850Z10C16A5000000 群馬はGunmaかGummaか ローマ字表記の謎]</ref><ref>[http://www.pref.gunma.jp/04/c3610022.html 群馬(ぐんま)のローマ字表記について]</ref>。
|