「日本グレード格付け管理委員会」の版間の差分

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また地方競馬における統一ダートグレード競走についての格付けはNARと有識者らによる「ダート競走振興会議」による審議により行われる(地方競馬の場合は[[東京大賞典]]を除き国際競走ではないので、「(新設)重賞」以外の競走は従来に引き続き「Jpnグレード」を採用)。この場合でも統一ダートグレードの格付けについては同条件かそれに準じる競走の重賞格上げを除いた新設競走については最低2年間はグレード格を付けない「新設重賞」<ref name="新設重賞"/>扱いとする。
 
なお、2019年から[[中央競馬のオープン特別競走]]のうち、生産の指標において重要になりうるとされる、準重賞競走についても、当委員会の審査により、[[リステッド競走]](L格付け)に指定する。
 
次年度の格付けについては、中央競馬が暦年制(1月開始)、地方競馬が会計年度制(4月開始)と開始時期が異なるため、まず中央競馬の翌年度の日程が確定する10月下旬か、11月初めを待って、ダートグレードの翌年度の暫定格付けを行う。中央の翌年度の全競走と、地方競馬に関しては1 - 3月分まではグレードが確定するが、地方競馬に関しては4 - 12月については格付けが未定であることから、当該年度の4 - 12月に行われた(あるいは今後行われる予定である)重賞競走と同じ(またはそれに準じる条件の)競走を暫定的に格付けする。