「ひめゆりの塔事件」の版間の差分

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* 当時、ひめゆりの壕で取材に当たっていた地元紙[[沖縄タイムス]]の記者は、[[TBSテレビ|TBS]]の番組において「怪しい男がいたので注目していました」と発言し、スタジオの出演者からも「スクープですね」と絶賛されていたが、「怪しい男」の存在に気づいていたにも拘らず警察に通報しないことは軽率なスタジオやマスコミ関係者共々批判を呼んだ。
* 当時化学繊維のドレスが流行っていたが、火炎瓶の炎で生地に引火すると溶けて化学性熱傷で重大な負傷を負う可能性があるため警察から宮内庁の女官長に「木綿か麻を着せてください」と要請。当日は麻の衣装となった。
* 皇太子夫妻は、この事件から17年後、天皇即位後の[[1992年]]に開催された[[第47回国民体育大会|山形国体]]の開会式でも、過激派に発煙筒を投げ込まれるテロに巻き込まれている。
* 川野は事件から35年後の2010年に行われた[[名護市議会]]議員選挙で、[[社会民主党 (日本 1996-)|社民党]]の推薦をうけ立候補し、当選した。事件のことは投票日直前に一部[[市民]]の間で流れたが、ほとんどの市民は知らなかったという<ref>[http://megalodon.jp/2010-1010-0126-36/sankei.jp.msn.com/politics/local/101009/lcl1010092246003-n2.htm 皇太子ご夫妻“襲撃”元活動家が名護市市議に当選 辺野古に反米・反日グループ集結? 2/2P] 産經新聞 2010年10月9日</ref>。
 
== 参考文献 ==