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[[ファイル:Nakayama-Racecourse aerial 1989.jpg|thumb|航空写真に見る中山競馬場付近。写真上部が北。1989年撮影。{{国土航空写真}}]]
[[ファイル:Nakayama Racecourse1940.jpg|thumb|1940年の走路図]]
主要4場の中では最も直線が短く小回りなコース<ref name="course_nakayama">[http://www.jra.go.jp/facilities/race/nakayama/course.html 中山競馬場(コース紹介)] - 日本中央競馬会、2014年7月21日閲覧</ref>で、主要4場以外と比較した場合でも、内回りコースの1周距離は[[札幌競馬場]] (1640.9メートル)とほぼ同じ<ref name="course_nakayama" />。コース全体の高低差は芝コースで5.3メートルあり、これはJRAの競馬場の中では最大となる{{refnest|group="注"|イギリスやアイルランド、フランスなどの競馬場では、高低差が数十メートルあるような競馬場が珍しくない。[[ダービーステークス|イギリスダービー]]を行う[[エプソム競馬場]]は高低差が約45mあり、10階建てのビルの高さに相当する<ref>[http://www.j-horseman.com/foreign_2/entry/post-10.html 東京サラブレッドクラブ J-horseman 海の向こうの競馬2]2015年1月6日閲覧。</ref>。[[凱旋門賞]]を行うフランスの[[パリロンシャン競馬場]]は高低差約10m<ref>[http://jra-van.jp/deep/kotoshi/09_tokutyo.html JRA-VAN ロンシャン競馬場の特徴]2015年1月6日閲覧。</ref>。日本国内では[[盛岡競馬場]]が最大高低差4.6mを有し、直線ゴール前の坂も2.8mの高さがある<ref>[http://www.iwatekeiba.or.jp/hp/g/oro/oro_index.html 岩手競馬 盛岡競馬場ガイド]2015年1月6日閲覧。</ref><ref>[http://www.iwatekeiba.or.jp/hp/pdf/FunBook2008.pdf 岩手競馬 ファンブック2008]2015年1月6日閲覧。</ref>。なお、1995年に移転する以前の盛岡競馬場には高低差約9メートルの坂があった<ref>[http://www.oddspark.com/keiba/oddsparkclub/pdf/vol27.pdf オッズパーククラブ vol27 盛岡競馬場今昔物語]2015年1月6日閲覧。</ref>。}}。ダートコースも全体の高低差が4.5メートルとなっている<ref name="course_nakayama" />。ゴール前では残り180メートルから70メートルの地点に高さ2.2メートルの上り勾配がある<ref name="course_nakayama"/>。JRAではこれを「急坂」と称しており<ref name="course_nakayama"/>、ゴール前の逆転劇につながるとしている<ref name="course_nakayama" />。
 
=== 芝コース ===