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Stelo (会話 | 投稿記録)
Stelo (会話 | 投稿記録)
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; ヘポイ・ド・プー
: [[声優|声]] - [[増田裕生]]
: 本作の主人公。パル爺ちゃんに作られた、生きているぬいぐるみの少年。主材料は前へポリスの勇者のマント。へポリスの勇者の剣に選ばれ、伝説のヘポリスの勇者の再来として戦いに挑む。中盤では力不足のためにドラクネスに敗れ3年間眠りにつかされてしまったことも。実は初代へポリスの勇者・勇者へポリス(声 - [[森川智之]])から分化した心がパル爺ちゃんの力によって命を得た材料に宿っており、ある意味においてドラクネスとは同様の存在だった。冒険の中で勇者としての心構えと鎧玉や最強の剣・「王者の剣(おうじゃのけん)」などの装備、拳にへポリスを宿してパンチを繰り出す「勇者の拳(ゆうしゃのけん)」や各種へポリスを用いた技を身に付け、次第に真の勇者へと成長していく。決め台詞は「いじめっ子は許さない!!」。最終回のエピローグでは魔王軍打倒から一年後、リュートやミーヤ、自分たちを追って来たブンザエモンと共に再び旅を続ける姿が見られた。
: 漫画版ではキュージンランドという大陸からリュートの下にやって来ている。またマジカルダイムなしでも魔法が使えるが、その腕前はまだ未熟である。
; リュート
: 声 - [[草尾毅]](タイトルコールも兼任)
: もう一人の主人公。ドラゴニアを統べる竜人族の王子だったが、幼少期に魔王軍の侵攻によって両親を失い、忠臣たちによって密かに育てられていた。その後、次期へポリスの勇者となるべくヘポリスの勇者の剣を引き抜こうとしてヘポイらの前に現れた。が、剣には認められず以降はヘポイたちの仲間として旅に加わる。高い身体能力を持ち、戦闘では武器として短剣にも変形するヘポリスの力を宿した[[ブーメラン]]・「スラッシャー」を操る。尊大かつ口が悪いが、思いやりに溢れる優しい人物。
: ミーヤとは凸凹コンビだったが、ヘポイ不在の中盤のifの未来では彼女と別れ、同族らと共にドラクネスと戦っている姿を見られる等、物語の中ではそれ以上の関係には発展しなかった。ドラクネスにスラッシャーとヘポイから借りた鎧玉を破壊されて敗れた後に捕らえられ、命からがら脱走するも荒廃した世界で生きる内、殺人も辞さない非情さを身に付ける。しかし、ヘポイとの再会の末にかつての自身を取り戻した。元の時代に戻ってきたヘポイと共にヘポリスの力の修行に付き合い、へポリスの力の能力者となる。劇中では、勇者へポリスの血が流れているという説明がある。その際、「破邪の剣(はじゃのけん)」の使い手になる。最後の戦いにおいては、キングキャッスルと格闘中のダークキャッスルの内部に単身侵入し、ある真実を知ることになる。エピローグではドラゴニア国王となるも、ヘポイやミーヤと旅立つ道を選ぶ。その際ブンザエモンを煙たがり、彼を置いていく旨をヘポイたちに語っていた。同族の彼女もちゃっかり作っていたりする。
: 漫画版ではサーベルが武器で、必殺技は相手を横薙ぎに一刀両断する「飛龍稲妻斬り(スタードラゴンサンダーブレード)」。
; ミーヤ・ミーヤ
: 声 - [[久川綾]]
: 本作のヒロイン。ピンク色の猫獣人型[[妖精]]・猫族(ねこぞく)の少女。元々はへポリスの勇者の従者だったが、へポリスの勇者が戦いの果てに倒れた時に魔王軍に捕らえられた。耳に装着した宝珠がヘポリスの勇者に反応するため、次期へポリスの勇者を燻り出すためのへポリスの勇者の剣の引き抜きの際の判定役として、ヘポイたちの前に檻に捕らわれた形で登場。助け出されて以降はヘポイらと旅を共にする。勇者の再来であるヘポイを最も気にしており、リュートとは凸凹コンビ以上の関係には至らなかった。猫型だけに[[イヌ|犬]]が苦手。中盤で未来に飛ばされたヘポイの前に成長した姿で登場。彼を過去に帰すべく奮闘し、命を落としたようであったが、過去改変により死なずに済んだ。
: 漫画版では登場しない。
; ブンザエモン
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; キャッスル・プリンセス
: 声 - [[西原久美子]]
: キャッスルの聖霊。城の形をした髪飾りとロング系のドレスを着飾った人間の少女の姿をしているが、全てのキャッスルの命と魂の源であり、彼女の死は全てのキャッスルの無力化を意味するためしており、ドラクネスといえども迂闊に手を出せない存在のために幽閉されていた。中盤にてヘポイたちの活躍によって救出される。長引くキャッスル同士の戦いに憂いを抱き、キングキャッスルに全てを託して自身とキャッスルたちを封印する。[[チェス]]の駒の[[クイーン (チェス)|クイーン]]に相当する。
: 漫画版ではキャッスルたち共々封印されていない。