「なぜなぜ分析」の版間の差分

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『なぜ』を繰り返すうちに、回避不可能な「事象」や「制度」などが要因として提示されることがある。事象が回避不能な場合は、繰り返しを止める。ただし、なぜを繰り返していると、回避不能だと思っていたのが思い込みで、回避方法が見つかる場合もある。
 
== 問題点 ==
本来は文字通りの「改善」のために用いられるものであり、なぜなぜ分析で得られた結果は組織全体で共有し、問題の再発防止及び改善手段の策定のための分析であり、'''問題発生時の担当者や管理部署に対する懲罰の意味はない。'''しかし日本においてこの分析を導入している企業の多くが「改善」の名のもとにいわゆる「始末書」的な運用を行っているのが実情であり、単に人員を疲弊させているだけで効果が疑問視される事が多い。
 
== 利用場面 ==