「JR東日本209系電車」の版間の差分

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側面の行先表示器は行先と路線名を3秒ごとに交互表示する仕様で、路線名の部分は「常磐線・各駅停車」「千代田線直通・各駅停車」「常磐線直通・各駅停車」(それぞれ「・」を境に2段表示)と表示される。行き先は路線名の表示方式ごとに設定されており(路線名を表示せずに行先のみの固定表示の行先表示器も設置されている)、通常は綾瀬駅で適宜切り替える。また、案内装置は千代田線内でもJR線と同様の表示が行われているため、千代田線の[[駅ナンバリング]]には対応していなかった。しかし、2018年(平成30年)でのROM更新により、案内装置が常磐緩行線・千代田線の駅ナンバリングに対応するようになった。
 
2018年(平成30年)10月13日に「ありがとう209系常磐線各駅停車引退の旅」を実施し<ref>[[2018年]](平成30年)9月5日から北千住・松戸・柏の各駅のびゅうプラザでの販売が開始される。(駅構内告知ポスターより。)</ref>、常磐緩行線の運用から撤退した。なお、撤退後は12月以降、[[中央線快速]]で使用されているE233系へのグリーン車組み込み12連化に伴う工事の関係で、豊田車両センターへの転属が決定した<ref>[[2018年]](平成30年)9月1日付 JR東労組八王子機関紙「はちおうじ」第179号より</ref>。同年11月5日、マト81編成が帯をオレンジに変更の上[[豊田車両センター]]へ回送された<ref>「[https://railf.jp/news/2018/11/06/103000.html 209系1000番台が豊田へ」]交友社『[[鉄道ファン (雑誌)|鉄道ファン]]』railf.jp 鉄道ニュース 2018年11月6日</ref>(転属は同年11月2日付<ref name="JRR 2019s 359"/>)。追って82編成も改造工事が行われ、2019年(平成31年)1月25日に大宮総合車両センターを出場して豊田車両センターに回送された(転属は同年1月24日付<ref name="JRR 2019s 359"/>)。同年3月のダイヤ改正より運用が開始された。
 
==== 編成 ====