「インテグリティ」の版間の差分

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</ref>。
 
== 意味 ==
 
=== 一貫性のある ===
[[倫理]]においては、インテグリティはその行いにおいての[[正直|正直さ]]と真実性、または正確さとみなされる。インテグリティの反対に位置するのは[[偽善]]である。つまり、インテグリティの基準に基づいて判断するとき、その対象者の内心の道徳的一貫性が必要であり、明らかな内部矛盾を抱えるその当事者はその内部的不整合性について責任ある説明を求められるか、または自らの信念の変更を余儀なくさせられる、という事になるからであるからである<ref>{{Cite book|title=Contemporary rhetorical theory: a reader|year=1999|publisher=Guilford Press|isbn=1-57230-401-4|page=92|last=John Louis Lucaites|last2=Celeste Michelle Condit|last3=Sally Caudill|editor=}}</ref>。
 
=== 全体性・完全性 ===
英単語のインテグリティはラテン語の「''全体''または''完全」を''意味する<ref name="oxford" />形容詞 ''Integer'' から派生し、
 
'''integer''' (''feminine'' '''integra''', ''neuter'' '''integrum''')