「日本経済団体連合会」の版間の差分

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== 人事一覧 ==
経団連首脳(会長・副会長)には共通点があり、全員が60歳以上の日本人男性で、サラリーマンとして経営トップに上り詰めた「生え抜き」経営者である<ref name="yomi4">『財界解剖4』読売新聞2018年10月27日付朝刊経済面</ref>。若者や女性が少なく単一的な首脳人などからに対し多様性がないと批判されている。
=== 会長・副会長・理事・監事・審議員会議長・副議長===
会長については「日本の中心となる産業」の「中心となる企業」のリーダー([[社長]]・[[会長]]・[[相談役]])から選ばれる傾向にあり、歴代会長は原則として'''製造業'''のトップが就くという暗黙のルール<ref name="yomi4"/>がある。また「会長としての適性」、「会長活動に必要な資金を企業が捻出できるか」などを判断の上で決定される。会長は俗に'''財界総理'''<ref>{{cite web|url=https://kotobank.jp/word/%E8%B2%A1%E7%95%8C%E7%B7%8F%E7%90%86-159413 |title=コトバンク - 財界総理 |accessdate=2018-07-31}}</ref>、{{要出典範囲|'''財界天皇'''|date=2018年6月}}とも呼ばれる。かつては日本の民間人としては唯一、警視庁の[[セキュリティポリス]]から身辺警護を受けていた。会長は後任や副会長を選ぶ事実上の権限を持つ<ref name="yomi4"/>。なお、経団連会長職はかなり多忙な役職であるため、歴代の多くの会長は就任時に出身企業の会長(もしくはそれに類する役職)に就任し、出身企業の経営自体は社長など後任に任せているケースが多い。