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== 2018年12月8日から2019年5月29日まで ==
[[ファイル:Virgin_Mary_and_Jesus_(old_Persian_miniature).jpg|右|サムネイル|200px|マルヤムとイーサー。[[ペルシア]]、[[シーア派]]の古い[[ミニアチュール]]]]
'''[[イスラームにおけるイーサー]]'''(عيسى)は、[[ナザレのイエス]]の[[イスラーム]]における呼称である。[[キリスト教]]において[[キリスト]](救世主)として信仰の対象とされるイエスは、イスラームでは[[イーサー]]と呼ばれ、[[イスラエル]]の子ら(banī isrā'īl)を新しい[[啓示]][[インジール]]のもと導くために送られた[[預言者]]と位置付けられる。
 
{{仮リンク|イスラームにおけるマルヤム|ar|مريم بنت عمران|en|Mary in Islam|label=マルヤム}}を母として生まれた。イーサーを探索する動きから逃れられるよう、イーサーは奇跡を起こす力を、すべて神の許しのもと得た。イスラームの教典によれば、イーサーは殺されることも[[磔]]にされることもなく、生き続けて[[天国 (イスラーム)|天国]]に上がったとされる。イスラームの伝承では、イーサーは[[最後の審判]]が近づけば地上に戻り、司法を復活させて偽の[[メシア]]を打ち負かすと考えられている。イスラームのすべての預言者同様、イーサーはムスリムであり、人々に向かって、神の意志に服従してまっすぐに進むよう説教したと考えられている。
 
== 2017年9月10日から2018年12月8日まで ==
[[ファイル:Dongibogam.jpg|サムネイル|200x200ピクセル|破棺湯(野人乾水)の製法が載せられている『[[東医宝鑑|東醫寶鑑]]』]]