削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
m 角括弧の開始違反
80行目:
* バク転以外のステージパフォーマンスとして、足を高く上げて[[ドラムセット|ドラム]]の[[シンバル]]を蹴る「シンバルキック」は吉川のライブの代名詞となっているステージ・アクションの一つ<ref name="愚170">[[#愚]]pp.170-173</ref>。いつから始めたか自身はよく覚えていないが、「肩を[[脱臼]]してバク転ができなかった時、代わりに何かやろうと思いついたのではないか」と思うと話している<ref name="読売14727">桜井学「オンリーワン 吉川晃司のシンバルキック」 読売新聞よみほっと日曜版、2014年7月27日</ref>。「[[グラマラス・ライフ]]」の[[ミュージック・ビデオ|MV]]でシンバルを蹴る[[シーラ・E]]が頭にあったという<ref name="読売14727"/>。初期は垂直に蹴り上げていたが、両足が[[肉離れ]]を起こして縦に上がらなくなったため、横回転で勢いをつけて蹴る様になった<ref name="jcc20140825">{{Cite web | url = http://jcc.jp/news/8673714/ | title = 2014/08/25 (フジテレビ<nowiki>[</nowiki>ノンストップ!<nowiki>]</nowiki>) デビュー30周年吉川晃司・“シンバルキック”へのこだわり | work = JCCテレビすべて | publisher = [[JCC (企業)|JCC]] | date = | accessdate = 2014-10-04 | archiveurl = https://web.archive.org/web/20141006123138/http://jcc.jp/news/8673714/ | archivedate = 2014-12-06}}</ref>。観客が「普通のシンバルキックは飽きたよ」「もっと高くできないの」などと言うから、意地で段々難度が上がってきたという<ref name="愚170" />。シンバルキックで過去3回骨折している<ref name="jcc20140825" /><ref name="ニコ生">「検証!吉川晃司、30の伝説!!」[[ニコニコ生放送]]、2014年6月25日放送([http://www.barks.jp/news/?id=1000105046 吉川晃司、30周年記念ニコ生特番で“30の伝説”を検証「ビルから飛び降りたことがある」])。</ref>。
* 体育会系のノリで広い交遊を持った。アン・ルイス、[[ブラザー・コーン]]、チェッカーズ、[[尾崎豊]]、[[とんねるず]]、[[大澤誉志幸|大沢誉志幸]]、[[岡村靖幸]]、[[氷室京介]]、[[布袋寅泰]]、[[世良公則]]、[[布川敏和]]、[[本木雅弘]]、[[近藤真彦]]、[[小泉今日子]]、[[中森明菜]]、[[藤真利子]]、[[鈴木賢司]]ら<ref name="宝島19855" /><ref>[http://www.ocn.ne.jp/game/og/42-shinshun/interview2.html 【電脳サブカルマガジンOG】HELLO!OG「辛・新春号」YOU THE ROCK ]、[http://www.asagei.com/13151 ザ・ベストテン「視聴率40%の伝説」(9)「黒柳徹子の機転に感激した」]、[http://www.cyzowoman.com/2016/10/post_22456_1.html 本木雅弘「フミヤに古着をもらった」|サイゾーウーマン(2016.10.27)]、[http://www.news-postseven.com/archives/20120613_118048.html 吉田豪×坂上忍の衝撃トーク いまだから語れる素顔の尾崎豊][[BUBKA]] 2009年8月号、84頁、[[週刊文春]] 2013年8月15日。22日号、45頁</ref><ref name="hukawa">[http://ameblo.jp/fucknfuckn/entry-10909943466.html 布川敏和オフィシャルブログ ふっくんの日々是好日 -2011年6月1日]、『[[アサヒ芸能|週刊アサヒ芸能]]』2011年12月8日号、[[徳間書店]]、76-77頁([http://gendai.net/articles/view/geino/125696 【今だから語れる涙と笑いの私の酒人生】布川敏和(タレント)])、[https://www.daily.co.jp/newsflash/gossip/2014/12/28/0007618258.shtml 布川、薬丸との“不仲”の詳細明かす/芸能/デイリースポーツ online]</ref>。
* 特に尾崎豊と岡村靖幸を交えた同級生3人の仲は親友として有名だった<ref name="愚91">[[#愚]]pp.91-94</ref><ref name="春秋20122">「嗚呼『同級生』 岡村靖幸」『[[文藝春秋 (雑誌)|文藝春秋]]』2012年2月号、pp.302-305</ref><ref>[https://www.tv-asahi.co.jp/smt/f/geinou_tokuho/hot/?id=hot_20120110_090 靖幸が「同級生」尾崎豊さんらを…]、[http://news.ameba.jp/20141027-254/ 同学年親友の吉川晃司と岡村靖幸が夜遊び!綾小路翔が報告「尾崎豊さんの場所に俺」]、[http://www.ntv.co.jp/etoile/backnumber/backnumber23.html 東京エトワール音楽院|日本テレビ]、[https://tokyo-calendar.jp/article/6020 僕らの世代の東京ソング:アラフォーに捧ぐ'87~'96の東京ソング特集]、「俺たちのノンフィクション 尾崎豊 20年目の残響」『週刊アサヒ芸能]]』2011年4月7日号、徳間書店、48-51頁、[[吉田豪]]『新人間コク宝』[[コアマガジン]]、2010年、p.270</ref>。[[WAVE (企業)|六本木WAVE]](1999年閉店)1階の[[カフェ]]「レイン・ツリー」で待ち合わせて、次の店をどこにするか、「[[じゃんけん]]をし、勝った者が行き先を決めることが出来る」という方法で行く先を決めた<ref name="春秋20122" />。吉川が勝つとひたすら飲む、尾崎が勝つと女を口説くことが出来るクラブ、お酒が苦手な岡村が勝つとディスコ(岡村は、ディスコであの独特の踊りをずっと踊っていたそうである)に行った<ref name="愚91" /><ref name="春秋20122" />。吉川と尾崎は飲むのが好きで酒も強く、尾崎が勝っても女の子のいる店にはいかず結局、男三人で飲む、泥酔していたという。「昔は3人で無茶なことばっかりやっていた」と述べている。よく行ったのは「[[レッドシューズ]]」や「トゥールーズバー」、六本木「AREA」、[[カラオケ]]「港町十三番地」など<ref name="宝島198511" /><ref name="春秋20122" /><ref>[http://www.tokyoheadline.com/blog/ranshin/archives/2010/02/74.html エッジ・オブ・ハート: 第74回 渋谷区神泉〜港区北青山]</ref>。岡村は「当時の僕の目には、尾崎と吉川はキラキラ輝いて見えた」と話している{{#tag:ref|これらは岡村視点での想い出であるため、2014年6月25日に放送された[[ニコニコ生放送]]「検証!吉川晃司、30の伝説!!」というコーナーでの吉川の言及は少し違った。吉川が「三人で待ち合わせたのは[[麻布]]でみんなでワイワイという感じだった」と話したのは、おそらく吉川は岡村より付き合いが広く、色んな人と遊んだ記憶が混ざっているのか、岡村ほど3人で遊んだ記憶が特別に強いということではないのかもしれない。|group="注"}}。19歳という未熟な時期から三人ともそれぞれの道を歩み始め、三人で集まって遊ぶことは段々少なくなっていった。最後に三人で遊んだのは25歳くらいのとき、[[芝浦]]のクラブ「GOLD」で、ちょうど[[マドンナ (歌手)|マドンナ]]が「GOLD」に遊びに来ていた日で、VIPルームで三人で飲んでいたら、マドンナが突然現れて吉川だけが呼ばれた。何だろうと騒然となったが、数分後、吉川が戻ってきて「[[便所]]はどこかって聞かれた」と言った<ref name="ニコ生" /><ref name="春秋20122" />。吉川は「そこの角曲がったとこだ。一人で行け」とマドンナに言ったが「いいから連れて行け」と命令され、仕方なく便所までエスコートしたと話している<ref>「D.N.A.〜ロックの殿堂〜吉川晃司 Edge Of Heart」[[ジャパンエフエムネットワーク]]、2010年7月28日放送</ref><ref>[https://twitter.com/kikkawa_staff/status/481760144057835520 吉川晃司伝説⑦三人で、芝浦のクラブ・GOLDのVIPルームで飲んでいたところ...]</ref>。それからしばらくして尾崎が亡くなり、三人で遊ぶことはもう出来なくなった。尾崎が亡くなったとき、吉川は友人代表としてお悔みを述べ、岡村が不祥事を起こした際は、「自分のケツは自分で拭かないとね。でもきっと、スリムになって戻ってくるんじゃないかな?」と気遣うコメントを述べている。尾崎の死後は「彼は反論できないのでフェアじゃない」と言い、彼について深く語る事は無い。
* 尾崎と泥酔して明け方、ゴミ置き場の[[ダンボール]]が夏の暑い日で冷たくて気持ちがよく、二人でゴミ置き場に寝込み、そのまま朝になった。そこは六本木交差点近くの[[バス停]]の前で、通学の[[女子高生]]がずらりと並んでいて、女子高生の一人に「もう起きられた方がいいですよ」と声をかけられた<ref name="ニコ生" />。
* 晩年の[[アベフトシ]]と[[川村カオリ]]の活動を支援した<ref>[[#愚]]pp.94-101</ref>。