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: メンバーはそれぞれが尸魂界で何かを創り出し、霊王に「尸魂界の歴史そのものである」と認められた者たちで構成されている。
: 作中では兵主部の卍解(真打)が判明しており、始解では兵主部と麒麟寺のものが判明している。
: ユーハバッハたちに敗北後は登場せず、その後の動向は描かれていなかったが、小説『BLEACH Can't Fear Your Own World』ではそれぞれの零番離殿の霊脈と各自の霊力がリンクしていることが明かされ、零番離殿は無事であったことから全員の生存が判明した。
 
; {{Anchor|麒麟寺天示郎|麒麟寺 天示郎(きりんじ てんじろう)}}
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: かつては「雷迅の天示郎」と呼ばれ、動いたことすら気づかれずに砕蜂の背後をとれるほどのスピードを持つ。また、卯ノ花に治療の鬼道「回道」を教えたのも彼であるが、初代「剣八」である卯ノ花のことを嫌っているのか、彼女によく突っかかっている。
: 浦原が修行部屋に作っていた『浸かるだけで回復する温泉』は、実は彼の技術を真似て作ったものである。
: ユーハバッハとハッシュヴァルトと雨竜が[[BLEACH#霊王宮(れいおうきゅう)|霊王宮]]に侵攻してきた際は自ら出陣し、自慢の湯で兵士を一掃する。後に斬魄刀を解放してユーハバッハと対峙するが、ニャンゾルの能力で攻撃を当てられず、苦戦する。その後、ナックルヴァールの能力に苦戦する王悦を助けたが、聖別で復活した親衛隊に倒された。
:; 斬魄刀:『金毘迦(きんぴか)』
:: 湯かき棒のような形状で、鞘に当たる部分に「きりんじ」と書かれている。解放後は刀身が眩く光り輝く。描写が少ないことから詳細な能力は不明。
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: 零番隊 第二官 南方神将
: 本編開始から110年前に、浦原の前に[[護廷十三隊#十二番隊|十二番隊]]隊長を務めていた女。異名は「'''穀王'''(こくおう)」。零番離殿は[[BLEACH#臥豚殿|臥豚殿]]。猿柿からは母親のように慕われていた。
: 後に「[[BLEACH#義魂丸|義魂丸]]」の元となる「仮の魂」である「義魂」の概念と、それを「体内に取り込む」技術を創り出した人物。
: 零番隊就任以前より肥えているらしく、平子は名前を聞くまで彼女を曳舟だと気づかなかった。肥っている理由は、彼女が「義魂」の神髄を込めたフルコース料理を全部作ると全霊圧を使い切って激ヤセしてしまうことから、普段から肥っていないと体が持たないためである。痩せた状態では、巨乳美人に変貌する。
: ユーハバッハらが攻めてきた時には産褥をこしらえ、命の檻を張りめぐらせた。その後の描写はなかったが、聖別で復活した親衛隊に倒された。