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Impro (会話 | 投稿記録)
→‎参考文献: https://web.archive.org/web/20130604014236/http://www.bhutan2008.bt/en/node/462#kjn
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== 年表・年譜 ==
* [[1933年]](昭和8年) - [[2月14日]] [[日本統治時代の朝鮮]]の[[ソウル特別市京城府|京城]](現・[[ソウル特別市|ソウル]])で、[[解剖学]]者の[[西岡辰蔵]]・利恵夫妻の長男として生まれる。
* [[1945年]](昭和20年) - [[第二次世界大戦]]後、日本に帰国して[[大阪府]][[八尾市]]に移住する。
::[[大阪府立八尾高等学校]]卒業後、[[大阪府立大学]][[農学部]](現・[[生命環境科学部]])に進学。[[部活動]]は海外農業研究会に所属していた。
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* [[1980年]](昭和55年) - [[ジグミ・シンゲ・ワンチュク]][[国王]]から「国の恩人」として、民間人に贈られる最高の[[爵位]]である「ダショー」を授かり、同国において唯一にして史上初の外国人受爵者となった。
* [[1992年]](平成4年) - [[3月21日]] 帰国直前、[[敗血症]]に罹り、ブータンにて死去した({{没年齢|1933|2|14|1992|3|21}})。3月26日 ブータン王室およびブータン政府によって西岡京治の[[国葬]]が執り行われ、遺体は夫人の意向に従ってパロ盆地(''cf.'' [[パロ (ブータン)|パロ]])が見渡せる丘にある葬儀場に埋葬された{{sfn|国際留学生協会|2004}}。
'''没年以後'''
* [[2006年]](平成18年) - 日本の[[中学校]]の[[道徳教育|道徳]]資料集『中学生道徳 あすを生きる 3』([[日本文教出版 (大阪府)|日本文教出版]])と[[英語]]教科書『TOTAL ENGLISH 3』([[学校図書]])が、資料・[[教材]]に西岡京治を採用した{{sfn|長崎市教育研究所|2006}}{{sfn|大阪府立八尾高等学校同窓会|2006}}。
*[[2014年]](平成26年) - 功績をたたえる記念館がパロの国立農業機械化センター内に完成し、[[6月17日]]に記念式典が開かれた<ref name="nhk20131017">{{cite web|url=http://www.yomiuri.co.jp/world/20140617-OYT1T50149.html |title=ブータン農業の父は日本人…西岡さんを忘れない |publisher=[[読売新聞]] |date=2014-6-17 |accessdate=2014-6-17}}</ref>。