「モンロー主義」の版間の差分

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== 冷戦下でのモンロー主義 ==
[[1934年]]に[[第一次世界大戦]]後の[[バナナ戦争]]を終結させた[[フランクリン・ルーズベルト]]大統領によってラテンアメリカ諸国に対して内政干渉を行わないとする[[善隣政策]]が行われたが、[[第二次世界大戦]]後の[[1948年]][[3月12日]]に発効した[[米州相互援助条約]]は[[冷戦]]構造を反映するものとなった。[[1951年]][[12月13日]]に発効した[[ボゴタ憲章]]([[米州機構]])によって、ラテンアメリカ諸国を軍事的にも経済的にも[[西側陣営]]に組み込んでいった。
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1958年に、アメリカ合衆国の極右的な半秘密組織としてロバート・ヘンリー・ウィンボーン・ウェルチ・ジュニアを中心に[[ジョン・バーチ・ソサエティ]]が設立され、対外援助廃止や[[北大西洋条約機構|NATO]]脱退、国連反対など孤立主義的な運動を展開した。
 
また、[[1958年]]アメリカ合衆国の極右的な半秘密組織としてロバート・ヘンリー・ウィンボーン・ウェルチ・ジュニアを中心に[[ジョン・バーチ・ソサエティ]]が設立され、対外援助廃止や[[北大西洋条約機構|NATO]]脱退、国連反対など孤立主義的な運動を展開した。
冷戦時代でも以下のような中南米への介入が行われた。
 
冷戦時代でも以下のような中南米各国への棍棒外交的な介入が行われた。
*[[PBSUCCESS作戦]]
*[[ピッグス湾事件]]
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*[[ドル外交]]
*[[ジョン・バーチ・ソサエティ]]
*[[バナナ戦争]]
*[[善隣外交]]
*[[西半球安全保障協力研究所]]