「盲導犬クイールの一生」の版間の差分

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* 裕司の弟:[[山田陽]](1)
* 沢木亜弓:[[近内里緒]](1)(2)(4)→[[木内晶子]](7)
; 渡辺家(盲導犬使用者)
* 渡辺満:[[玉置浩二]]
* 渡辺祺子:[[竹井みどり]]
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* 藤原卓郎:[[尾崎右宗]]
* 里中真由子:[[真木よう子]]
; 訓練所周辺他の登場人物
* ホームレスの男性:[[不破万作]](4)
* 訓練士:多和田悟(7)
 
=== サブタイトル ===
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=== あらすじ ===
ラブラドール・レトリーバーの子犬が生ませの親である水戸レンの願いから盲導犬になるために訓練士・多和田に預けられる。おなかに鳥が羽根を広げたようなブチがあることから、パピー(子犬)ウォーカーの仁井夫妻によって“クイール”と名づけられ、1年間、夫妻のもとで愛情一杯に育てられる。盲導犬訓練センターでの本格的な訓練が始まり、のんびり屋でマイペースなクイールはヴェテラン訓練士の多和田でさえ手を焼く。やがてクイールは立派な盲導犬へと成長し、視覚障害者の渡辺とめぐり会う。初めこそ息の合わなかった渡辺とクイールであるが、ハーネスを介して伝わってくる「クーちゃん」の思いやりに、渡辺は次第に心を開くようになり、互いにかけがえのない存在になっていく。しかし、クイールとの生活が2年を過ぎた頃、渡辺は重度の糖尿病の合併症で入院。クイールは小学校などでのデモンストレーション犬として使われる。3年後、渡辺と3度目の別れを経験する。その後、クイールは盲導犬として働くこともなく、仁井夫妻のもとでのんびりと余生を送り、8年後、12歳と25日の生涯を静かに閉じる。
 
=== 主なスタッフ ===