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2006年12月に国連事務総長を引退した。アナンはその際スピーチで近年の国連を無視するアメリカの覇権主義的行動を批判し、アメリカが国連を重視した[[多国間主義]]に回帰することを望む声明を発表した。
 
2009年5月より[[コロンビア大学]]国際公共政策大学院のグローバル・フェローおよびコミッティー・オン・グローバル・ソート<ref>{{lang-en-short|Committee on Global Thought}}</ref>のフェローに就任、現在に至るした
 
640億ドルにのぼるイラクの[[石油食料交換プログラム]]に関する国連の大規模な不正疑惑により、政治生命が危機にさらされた。これに関しては、アナンの長男である{{仮リンク|コジョ・アナン|en|Kojo_Annan}}がこの人道援助にかかわったスイス企業から退社後も不透明な給与を受けていたことが発覚している。