「パシフィック・サウスウエスト航空182便墜落事故」の版間の差分

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182便は機首を下げ、50度ほど右にバンクしたまま時速480キロメートルで住宅街に突っ込み爆発炎上し、巨大な[[キノコ雲]]が生成された。セスナも主翼と垂直尾翼を大きく損傷し制御不能のまま、サンディエゴ近郊の{{仮リンク|ノース・パーク|en|North Park, San Diego}} (North Park) の住宅街の道路に墜落。この事故によって、182便の搭乗者135名とセスナの搭乗者2名、地上の家屋にいた7名(うち子供2名)が犠牲となった。墜落とその際の破片の拡散により、地上にいた9名が負傷、4ブロックにわたり22棟の住宅が全壊または損傷する大惨事となった。
 
[[File:PSA 06-01574.jpg|thumb|right|炎上しながら墜落する182便の写真が掲載された新聞]]
 
遺体は高速で墜落し炎に巻き込まれたため損傷が激しく、外見で個人の判断ができる遺体は数体しかなかった。犠牲者の体の破片は建物の壁や屋根に飛び散り、路地には足や腕が落ち、周辺一帯は燃料と肉の焼ける匂いがする凄惨な状況を呈した。遺体は近くのセント・オーガスティン高校の体育館に運ばれた。