「魯国公主」の版間の差分

|別称=承懿公主<br>仁德徳恭明慈睿宣安王太后<br>魯國国徽翼大長公主<br>魯国徽懿魯國大長公主

|父親=[[ボロト・テムル (魏王)|ボロト・テムル]]

'''魯国公主'''（ろこくこうしゅ、{{lang|ko|노국공주}}、? - [[1365年]][[3月8日]]）は、[[高麗]]の第31代王[[恭愍王]]の妃。[[モンゴル人]]で、本名は'''宝塔失里'''（ブツッダシユュリ）。

父は[[元 (王朝)|元]]の皇族の魏王[[ボロト・テムル (魏王)|ボロト・テムル]]（[[アムガ]]の子）。[[1349年]]10月に[[降嫁]]される<ref name="森平15">{{Harvnb|森平雅彦|2008|pp=15}}</ref>。降嫁後、元より承懿公主に封じられる。没後、仁德徳恭明慈睿宣安王太后と贈号される。[[1367年]]、元よりら魯國国徽翼大長公主に追封され、後に魯国徽懿魯國大長公主に改められる。懐妊するが、難産の為逝去。なお、子は死産であった。

* 父：元の魏王[[ボロト・テムル (魏王)|ボロト・テムル]]

* 息子(（死産)）