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'''音楽'''(おんがく、{{lang-en-short|music}}; [[伊語]]:Musica)の定義には、「音による芸術」といったものから「音による時間の表現」といったものまで、様々なものがある。
西洋音楽では、[[リズム]](律動)、[[メロディ|メロディー]](旋律)、[[和声|ハーモニー]](和声)をもつものが音楽とされる。そして、このような特性をもつ[[音]]を様々な方法で発したり
ff
f
西洋音楽では、「音楽の要素は[[リズム]]、[[メロディ|メロディー]]、[[和声|ハーモニー]]の三要素からなる」と考えられている([[#要素]])。この場合における和声、ハーモニーとはメロディとの相対的な[[倍音]]関係を構成しており、メロディをより際立たせる役割を持っている。▼
d
音楽は、ある音を選好し、ある音を選好しない、という人間の性質に依存する{{要出典|date=2019年5月}}。▼
、聴いたり、想
たり、楽しむ行為のことをも指す。広くは人間が楽しめたり、意味を感じたりすることのできる音全体のことをさす場合もある。音楽の[[歴史]]は、有史遡ること
出来る([[#歴史]]
、krln「yhl記事lpp
▲。西洋音楽では、「音楽の要素は[[リズム]]、[[メロディ|メロディー]]、[[和声|ハーモニー]]の三要素からなる」と考えられている([[#要素]])。この場合における和声、ハーモニーとはメロディとの相対的な[[倍音]]関係を構成しており、メロディをより際立たせる役割を持っている。
音楽は、ある音を選好し、
ある音を選好しない、
音楽には以下の3つの要件がある{{要出典|date=2019年5月}}。
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__TOC__{{clear}}
{{main|音楽の定義}}
[[広辞苑]]では「
[[4世紀]][[古代ローマ|古]]
[[4世紀]][[古代ローマ]]の[[哲学者]]、[[アウグスティヌス]]の『音楽論』では「musica est scientia bene modulandi (音楽とは音を良く整えるスキエンティア<ref group="注">scientia スキエンティアは「知」で、しかもやや断片的な知、知識のこと。はるか後の時代、19世紀になって「[[サイエンス]]」([[科学]])の語源となる語彙。</ref>である)」とした<ref>アウグスティヌス著作集 第三巻</ref>。▼
kcfkmうdhべfgcっjdsんcsdんっcえf6へるyふつ于yrうfふうてふえ*れydげrぺrvオリtkv終えtmヴェhゔぇふぉゔぃrfjゔぉkjんfゔぉkじぇtゔぉいって
▲
ジョン・ブラッキングの書では「人間が組織づけた[[音]]<ref name="JP">ジョン・ブラッキング 『人間の音楽性』岩波書店、1973年</ref>」とされた。
[[ジョン・ケージ]]は「音楽は音である。コンサートホールの中と外とを問わず、われわれを取り巻く音である。」と語った。
英語の"
▲:'''音楽'''の由来するものは遠し、度量に於いて生じ、太一に於いて本づく(『呂氏春秋』大楽)
▲英語の"Music"を始め、ヨーロッパの多くの言語においては、[[古代ギリシャ語]]の[[wikt:μουσική#Ancient Greek|μουσική]] (''mousike''; 「[[ムーサ]]のアート」の意)を語源とする。
== 歴史 ==
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=== 古代の音楽の歴史 ===
{{main|古代の音楽|古代西洋音楽}}
音楽は有史以前
音楽は有史以前から行われていたとされるが、何時、どのように始まったかは定かでない。ただ、それは[[歌]]から始まったのではないかと考えられている。[[西洋]]では、[[古代ギリシア]]の時代には[[ピタゴラス]]や[[プラトン]]により[[音楽理論]]や音楽に関する[[哲学]]が始まっており、[[古代ギリシアの音楽]]は[[ギリシア悲劇]]や[[詩]]に伴う音楽が主であった。これが後の[[クラシック音楽]]に繋がっている。▼
▲
d
[[東洋]]では[[江戸時代]]
* [[歌舞]]の発明者―『[[葛天氏]]』治めずして治まった時代の帝王。縄、衣、名の発明者でもある。▼
* [[琴]]瑟の発明者―『[[伏羲]]』[[三皇]]の初代皇帝。魚釣り、結縄、魚網、鳥網、八卦の発明者でもある。▼
* [[笙]][[簧]]の発明者―『[[女媧]]』天を補修し人類を創造した女性。▼
*
{{main|音楽史#西洋音楽史}}
クラシック音楽の音楽史においては、[[6世紀]]頃まで遡ることができる。まず、この頃に[[キリスト教]]の聖歌である[[グレゴリオ聖歌]]や、[[多声音楽]]が生まれ([[中世西洋音楽]])、これが発展し、[[15世紀]]には[[フランス]]の[[ブルゴーニュ地域圏|ブルゴーニュ地方]]で[[ルネサンス音楽]]が確立された。[[16世紀]]には本格的な[[器楽]]音楽の発達、[[オペラ]]の誕生が起こり、[[宮廷]]の音楽が栄えた([[バロック音楽]])。これ以前の音楽を[[初期音楽]]とよぶことが多い。その後[[18世紀]]半ばになると民衆にも音楽が広まり、[[古典派音楽]]とよばれる「形式」や「[[和声]]」に重点をおいた音楽に発展した。またこの頃から一般的に音楽が[[芸術]]として見られるようになる。[[19世紀]]には「表現」に重点を置いた[[ロマン派音楽]]に移行し、各国の[[民謡]]などを取り入れた[[国民楽派]]も生まれる。[[20世紀]]頃には「気分」や「雰囲気」で表現する[[印象主義音楽]]や、和声及び[[調]]の規制をなくした音楽などの[[近代音楽]]が生まれ、さらに[[第二次世界大戦]]後は[[現代音楽]]とよばれる自由な音楽に発展した。
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