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第31期竜王戦七番勝負で挑戦者の[[広瀬章人]]八段を相手にフルセットの上、3勝4敗で敗れ1990年度の棋王獲得以来27年振りの無冠となった。なお竜王戦第六局では(2018年12月13日)二日目の12時7分に投了し竜王戦史上最速投了を記録(全棋戦でも史上4番目)して大敗している<ref group="web">{{Cite news|title=羽生善治竜王、27年ぶりの無冠に 竜王戦第7局敗れる|url=https://www.sankei.com/smp/west/news/181221/wst1812210035-s1.html|accessdate=2018-12-21|date=2018-12-21|}}</ref>。この際、日本将棋連盟から「前竜王」を名乗るか意向を問われたが、「前竜王」を辞退して「九段」を名乗ることにした。一方、[[第68回NHK杯テレビ将棋トーナメント|第68回NHK杯戦]]では、羽生本人も含めた羽生世代の棋士4人(羽生善治・森内俊之・丸山忠久・郷田真隆)が若手の強豪を退けてベスト4を占める中、羽生は準決勝で丸山忠久、決勝で郷田真隆を破り、NHK杯11回目の優勝と一般棋戦で大山康晴の44回を超える45回目の優勝を果たした。
 
===通算勝利数タイ記録の達成歴代1位へ===
 
2019年5月23日、第60期王位戦挑戦者決定リーグで、谷川浩司九段に対し94手で勝利する。これにより、通算勝利数が1433勝となり大山康晴十五世名人が持つ最多勝利数記録に並び、1位タイとなった<ref group="web">{{Cite news|title=羽生善治九段が歴代最多タイの通算1433勝 大山十五世名人に並ぶ「ひとつの目標としてやってきた」|url=https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190523-00010002-spht-ent|accessdate=2019-5-23|date=2019-5-23|}}</ref>。また、王位戦挑戦者決定リーグ白組は羽生と永瀬拓矢叡王が共にリーグ4勝1敗でプレーオフとなり、133手で羽生が永瀬に勝利。通算勝利数の歴代単独1位となる1434勝を達成した<ref group="web">{{Cite news|title=羽生善治九段、通算1434勝達成 歴代単独1位に|url=https://www.shogi.or.jp/news/2019/06/14341.html|accessdate=2019-06-05|date=2019-06-04|}}</ref>。
 
== 棋風・評価 ==
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== 主な成績 ==
※2019年56234日現在
=== タイトル・永世称号 ===
登場・連覇の{{Color box|white|'''太字'''}}は歴代最多記録。
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** 1400勝所要年月最速 - 32年3か月<ref group="web">[https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180412/k10011400821000.html NHK NEWS WEB、「将棋 羽生二冠 通算1400勝を達成 史上2人目」2018年4月12日]</ref>
**なお、通算600勝・800勝・1000勝到達も最速・最年少・最高勝率記録を保持している。
** 通算最多勝数1434勝(更新中) - 大山康晴を抜き歴代1位
* 珍記録
** 最年少竜王戦1組降級 - 20歳11か月23日(1991年9月20日)