「トヨタ・ダイナ」の版間の差分

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'''U300〜500系'''(2t積系)<br />'''Y200系'''(1t積系)
 
[[1999年]][[5月10日]]登場。この代より日野との共同開発車となり、[[日野・デュトロ]]と共通のモデルとなる。
 
基本車型は、カーゴ、[[ダンプカー|ダンプ]]、ルート[[ライトバン|バン]]の3種。ルートバンの車体は3世代ぶりに刷新され、Bピラー以降がH100系[[トヨタ・ハイエース|ハイエース]]の流用となる。バックドアはこれまでどおり、跳ね上げと[[観音開き]]とが選べる。
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2003年9月3日 2t積系に[[日野自動車|日野]]HIMRシステムをベースとした「[[ハイブリッドカー#パラレル方式|パラレルハイブリッド]]」方式のハイブリッド車並びにN04C-TA型(4.0L ディーゼルエンジン)と多孔質セラミック構造体とNOx吸蔵還元型三元触媒からなる新開発触媒を組み合わせたクリーンディーゼルシステムDPNR車を設定(DPNR車は同年10月1日から、ハイブリッド車は同年11月1日からそれぞれ販売開始、デュトロのハイブリッド車も同時発売)。いずれも、小型トラックにおいては世界初の仕様である。また、先行で発売されたクリーンディーゼルシステムDPR車にはTECSが追加された。
 
[[2004年]]5月10日 2-4t積系をマイナーチェンジ。排ガス規制強化により、自社製の4B及び15B-FTEエンジン車を廃止、日野製N04C-A型(4.0L)、S05D-D型(4.9L)、J05D-TB型(4.7Lターボ)を新搭載。これにより、2003年に追加された仕様(N04C-TB型、N04C-TD型、N04C-TA型)と合わせ、ディーゼルエンジン車全車が新短期規制に対応するとともに、「平成12年基準粒子状物質85%低減レベル(☆☆☆☆)」を達成。また、N04C-TB型及びN04C-TD型エンジン搭載車には[[アイシン精機]]製の6速ATを追加すると共に、ハイブリッド車にはデッキ付を追加。また、4WD車はビスカス式4WDを採用したことで、路面状況に応じ、必要な時のみに四輪駆動させることが可能になった為、旋回性やタイヤの耐摩耗性を向上。また、フロントサスペンションの独立懸架採用で乗り心地を向上させるとともに荷台床面を約90mm低床化した。TECSでは、ベース車のマイナーチェンジに加え、各特装車の装備を充実させた。
 
2004年7月29日 1t積系を一部改良。ディーゼル車に2.5Lの[[トヨタ・KDエンジン|2KD-FTV型]]を新搭載。さらに全車には運転席SRSエアバッグが標準装備され、一部タイプを除き、シート表皮も変更された。また、TECSでは、先にマイナーチェンジされた2t積系〜4t積系とほぼ同じ改良を受けた。
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**[[東京都]]では2019年4月にネッツトヨタ東京を存続会社として、トヨタ東京販売ホールディングスと傘下ディーラー3社(東京トヨタ・[[東京トヨペット]]・トヨタ東京カローラ)を統合し発足した'''[[トヨタモビリティ東京]]'''で取り扱われている。なお、姉妹車のトヨエースを取り扱っていた旧東京トヨペットの店舗でも統合された2019年4月からはダイナに切り替えられている。
 
== 特装車(TECS)完成車荷台架装メーカー ==
*2t積系のアルミバン完成車並びに冷凍・保冷車の完成車の設定は日野・デュトロと若干異なっている他、デュトロには完成車設定がないリフト付トラック完成車、クレーン付トラック完成車、車両運搬車完成車もラインナップしている。但し、ミキサー完成車はラインナップしていない。
*1t積系