「淫らな青ちゃんは勉強ができない」の版間の差分

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: 中学生の時の体育祭で父親が勝手に教師や同級生の父母らに自著を配りまくった姿を見て嫌な思いをしたため、自宅からできるだけ離れた高校に電車通学している。なお、作中では[[江ノ島電鉄|江ノ電]]が描かれている。
: 小学生の頃から「家を出たい」と強く思うようになり、そして家からできるだけ離れた有名国立大に合格して一人立ちするため、優秀な成績を維持していた。しかし、拓海に告白されてからは自分が淫らな行為をされる姿などを妄想するようになり、志望校判定も悪化するなど勉学に支障をきたすようになる。ただ、拓海が自ら[[童貞]]であることを告白してからは、ある程度余裕をもちながら接することが可能となり、紆余曲折を経て拓海と共に難関大を目指すこととなる(とは言え青自身も[[処女]]である)。
: 拓海のことが頭から離れられなくなったことで「木嶋のせいで勉強ができない」と、一度ハッキリと拓海をフってしまうが、結局は拓海が忘れられず、改めてお互いの気持ちを確認しあったことで、正式に交際の申し込みを受けたわけではないものの付き合いを続ける。ただ、推薦入試で学内推薦を得るため担任から海外留学を奨められたことで、2年生の夏休み期間中に海外留学することを決意する。そして日本を発つ直前、[[成田国際空港|成田空港]]のロビーで拓海から「正式に」交際の申し込みを受け、拓海とは恋人同士となる。拓海にドン引きされたくない想いから中々父親の本当の職業を口に出せなかったが、受験前日に自身の名前の由来とともに思い切って告白。でもだが、拓海は薄々気付いており、あっさりと受け入れており、何回か青の自宅に邪魔していたことらうあって花咲の職業も薄々気付いていた
: 受験前にストレスから暴飲暴食で一時的に激太りするも、拓海のサポートもあり、再び元の体型に戻る。
: 自宅に母親がいないため、料理などの家事は青が全てこなしている。また、自宅では普段着は[[和服|着物]]であり、家事の際は[[割烹着]]姿である。
: 『オトナ編』からは、福岡の国立大学に通う女子大生。母親・志緒美が所有するマンションに住む。大学生になっても卑猥な妄想は相変わらずで、まともなデートはしたことないにもかかわらず、内心では拓海のカラダを求めている'''クズ'''(雅に言わせると『'''ドクズ'''』)になってしまっている。だが、実は拓海以外の男嫌いは今も続いている。
; 木嶋 拓海(きじま たくみ)
: 声 - [[寺島惇太]]{{R|animate181228}}
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: 実は入学式当日、式直前に校庭で転倒したはずみにコンタクトレンズを落として凹んでいた青と出会っている。自前のヘアメイクグッズでボサボサになっていた髪を直してあげたことで青に好意を抱き、同じクラスとなったが孤立気味だった彼女と積極的にコミュニケーションを取り続け、告白してからは正式な恋愛関係に至るために近づこうと努力する。拓海から言わせれば、青は「[[ツンデレ]]」「厄介」なのだが、それも含めて青のことが好き。
: 派手な外見に似合わず性格はピュアかつ真面目であり、実は[[童貞]]で女性経験は乏しい。青とは良い雰囲気になっても体を気づかい何も行動を起こさないことが多いが、一度だけ情に流され青の部屋で性行為をしかけたことがあった(その場を花咲と矢部に覗かれていたことに気づき、結局は未遂に終わる)。2年生の夏休み前に青に正式に交際の申し込み、晴れて青とは恋人同士となる。ただ、3年生では青と別のクラス。
: 『オトナ編』からは、福岡の3年制の美容系専門学校に通う専門学校生。青と離れたくないため、福岡の専門学校を青に内緒で東京で地方受験していたのだった。ただ、花咲には前もって相談していたこともあり、花咲の協力もあり青と同じマンションで、隣の部屋に住むことになった。
; お父さん
: 声 - [[津田健次郎]]{{R|animate181228}}
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; 堀江 志緒美(ほりえ しおみ)
: 『オトナ編』から登場した青の母親。青、拓海が住むマンションの大家でもある。本業は研究者(但し内容は不明)で、偶然?にも青が通う大学に客員教授として招かれ、勤務することに。自身も娘同様ゲスな妄想をして拓海を警戒しており、娘が『変な方向』に行かないか、犯罪まがいの盗聴やデートの妨害までして厳しく監視している。
: 自宅は青が2歳の頃から自宅を留守がちとなり、主に海外で仕事を続けておりいたため、特に青が高校生となってからは全く帰宅しなくなった(『オトナ編』で初登場なのはそのため)。仕事の関係で長く家を空けていため花咲とは夫婦別居の状態が続いているが、娘の福岡での生活のために二人でサポートするなど夫婦仲は良好。だが、結婚前に交際していた頃のエピソードを小説のネタにされたこともあって、花咲には辟易している面もある。花咲自身、志緒美に対してペンネームである「花咲」を名乗り、自身も花咲のことは「花咲さん」と呼ぶ。娘に対しては、幼い頃から「男は野獣」と言い聞かせた一方で、「アオカンはいいもの」とも言い聞かせた青姦肯定派である。
: 娘同様、巨乳。長く家を空けていたこともあり、娘を想って海外での仕事を一区切りして帰国。そし福岡で一人暮らしをする青のために、福岡でマンションを一棟買いしてオーナーになってしまう(但し拓海の前では、マンションのオーナーになったのは「たまたま、偶然」などと否定)。そんな姿を見た拓海の志緒美に対する印象は「青に似て、ツンデレ、厄介」な性格。
; 田畑 結衣(たばた ゆい)
: 青が通う大学の同級生。美人でギャルっぽい印象のため、目立つ存在。入学式の直後、母親に絡まれて困っていた青に助け舟を出したことで知り合い、その後青とは友達となる。