「レディイーライ」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
ナリブ (会話 | 投稿記録)
m編集の要約なし
21行目:
{{MedalGI|[[ブリーダーズカップ・ジュヴェナイルフィリーズターフ|BCジュヴェナイルフィリーズターフ]]|2014年}}
{{MedalGI|[[ベルモントオークスインビテーショナルステークス|ベルモントオークス招待ステークス]]|2015年}}
{{MedalGI|[[フラワーボウルインビテーショナルステークス|フラワーボウルステークス]]|2016年}}
{{MedalGI|[[ゲイムリーステークス]]|2017年}}
{{MedalGI|[[ダイアナステークス]]|2017年}}
}}
'''レディイーライ''' ('''Lady Eli'''<ref name="post"></ref>) は[[アメリカ合衆国]]の[[競走馬]]、[[繁殖牝馬]]である。主な勝ち鞍は[[2014年]]の[[ブリーダーズカップ・ジュヴェナイルフィリーズターフ]](G1)、[[2015年]]の[[ベルモントオークスインビテーショナルステークス|ベルモントオークス招待ステークス]](G1)、[[2016年]]の[[フラワーボウルインビテーショナルステークス|フラワーボウルステークス]](G1)、[[2017年]]の[[ゲイムリーステークス]](G1)、[[ダイアナステークス]](G1)。
 
== 戦績 ==
[[2012年]]2月2日に誕生。[[2014年]]8月に[[サラトガ競馬場]]でデビューし、[[イラッド・オルティス・ジュニア]]騎乗で初勝利を挙げる。以後、引退までの全レースでオルティスが手綱を取った。2歳時は3戦無敗で[[ブリーダーズカップ・ジュヴェナイルフィリーズターフ]]を制した<ref name="post" />。
 
[[2015年]]は[[ベルモントオークスインビテーショナルステークス|ベルモントオークス招待ステークス]]でG1レース2勝目を挙げ、デビューから無傷の6連勝を達成。しかし、その後難病の[[蹄葉炎]]を発症し、1年以上の休養を余儀なくされた。[[2016年]]8月に復帰し、初戦のボールストンスパステークスで2着に敗れて初の敗戦を喫したが、次戦の[[フラワーボウルインビテーショナルステークス|フラワーボウルステークス]]を制して復活を果たす<ref>[https://world.jra-van.jp/column/C0000021/ 【BCフィリー&メアターフ】芝中距離女王を目指す有力馬を紹介!]. JRA-VAN ver. World(2016年11月4日付). 2019年2月5日閲覧</ref>。続く[[ブリーダーズカップ・フィリー&メアターフ]]は地元のエースとして迎えたが、[[ランフランコ・デットーリ]]騎乗の英国馬クイーンズトラスト(Queen's Trust)にハナ差交わされて2着に惜敗した<ref>[http://www.espn.com/horse-racing/story/_/id/17977964/queen-trust-gets-lady-eli-win-filly-mare-turf Queen's Trust narrowly beats Lady Eli in BC Filly & Mare Turf]. ESPN(November 6, 2016). 2019年2月5日閲覧</ref>。
 
[[2017年]]は[[ゲイムリーステークス]]、[[ダイアナステークス]]を制し、G1勝利数を5に伸ばした。ラストランの予定であったブリーダーズカップ・フィリー&メアターフで前年の雪辱を期したが、レース中に裂傷を負った影響で初めて連対を外す7着に敗れた。予定されていたセールへの上場も中止され、年が明けるまで現役続行か引退かの結論は定まらなかった<ref>[https://world.jra-van.jp/news/N0002388/ 現役続行か引退か、レディイーライの去就決まらず]. JRA-VAN Ver. World(2017年12月15日付). 2019年2月5日閲覧</ref>。
62行目:
|style="color: darkblue;"|2着||I.オルティスJr.||3/4馬身||Strike Charmer
|-
|{{0|0000.}}10.{{0}}8||ベルモントパーク||[[フラワーボウルインビテーショナルステークス|フラワーボウルステークス]]||G1||芝10f
|style="color: darkred;"|1着||I.オルティスJr.||3/4馬身||(Sentiero Italia)
|-