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引退後の棋士は「退役棋士」または「引退棋士」と呼ばれる。退役棋士と現役棋士の違いは「公式戦対局の権利を失うこと」のみであり、退役棋士も[[日本将棋連盟|将棋連盟]]正会員の身分を保持する。退役棋士が[[日本将棋連盟|将棋連盟]]を退会して、棋士の身分を完全に放棄することも可能であるが、その例は非常に少ない(2018年4月1日現在、[[棋士番号]]制度以降の棋士277人中では[[永作芳也]]一人)。
 
一方で[[新進棋士奨励会|奨励会]]を退会した奨励会員は、奨励会員であった時の段位を失い、日本将棋連盟と無関係となる{{Refnest|group="注釈"|初段以上で奨励会を退会した者が[[指導棋士]]になる場合と、2級以上で奨励会を退会した女性会員が[[女流棋士 (将棋)|女流棋士]]に転身する場合を除く。}}。
 
退会した奨励会員は一定期間[[アマチュア]]棋戦に参戦することはできない。