前之園 喜一郎(まえのその きいちろう、1890年12月 - 1971年2月17日[1])は、日本の政治家。参議院議員(1期)。弁護士。
鹿児島県出身。日本大学法科及び明治大学高等研究科卒[1]。1923年に弁護士となり[1]、鹿児島弁護士会長、鹿児島市議、同議長を経て[1]、1947年8月の参議院鹿児島地方区から立候補して当選[2]、参議院議員を1期務め、決算委員長を歴任した。
1955年の鹿児島市長選挙に立候補したが、現職の勝目清に敗れた[3]。