「全日空羽田沖墜落事故」の版間の差分

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その後も空港管制室は呼びかけを繰り返した他、近隣に位置する[[海上自衛隊]]の[[下総航空基地]]や[[陸上自衛隊]]の[[木更津駐屯地|木更津基地]]などに[[ダイバート]]していないかを同時に確認したものの、該当機は確認できなかった。30分以上の間呼びかけを続けたものの応答がなくなったため、捜索救難調整本部が羽田空港内の航空保安事務所内に設営された。その後全日空機が行方不明になったことが[[テレビ]]や[[ラジオ]]で報じられた。
 
午後8時過ぎには全日空の[[フォッカー F27]]が羽田空港沖に捜索に向かった他、[[海上保安庁]]の船舶や近くを航行中の船舶、[[航空自衛隊]]の航空機なども捜索に加わった。
 
当時の天候は快晴で着陸不可能な状況ではなく、午後9時には、搭載されていた燃料も尽きたはずで、別の空港へダイバートした様子もなかったことから事故発生と判断され、[[捜索救難]]態勢が発令された。