「新潟県立長岡屋内総合プール」の版間の差分

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|名称 = 新潟県立長岡屋内総合プール<br />(ダイエープロビスフェニックスプール)<br />Daiei Probis Phoenix Pool
|旧名称 =
|画像=Daiei_Probis_Phoenix_Pool_2019,05.jpg
|画像={{画像募集中|cat=長岡市}}
|画像説明 =外観(2019年5月)
{{maplink2|frame=yes|plain=yes|type=point|zoom=13|frame-align=center|frame-width=250}}
|画像説明 =
|用途 = [[トキめき新潟国体]](第64回[[国民体育大会]])等の各種大会の開催、年間を通じた競泳、飛込み、シンクロナイズドスイミング等の競技力向上及び水泳を通じたスポーツ振興
|設計者 = 梓設計
|構造設計者 = 細貝建築事務所
|施工 = [[大林組]]山崎組三機工業
|建築主 = 新潟県
|事業主体 = 新潟県
|管理運営 = PFI長岡屋内総合プール
|構造形式 = 鉄筋コンクリート造屋根鉄骨造
|敷地面積 = 33,975|敷地面積ref = |敷地面積備考 =
|建築面積 = 12,629|建築面積ref = |建築面積備考 =
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|高さ = 23.69 m(最高部)
|エレベーター数 =
|駐車台数= 普通車203台(障がい者用スペース10台)大型車6台
|着工 = [[2006年]](平成18年)[[4月1日]]
|竣工 = [[2008年]](平成20年)[[7月31日]]
|開館開所 = 2008年(平成20年)[[8月1日]]
|所在地郵便番号 = 940-0826
|所在地 = [[新潟県]][[長岡市]]長倉町1338番地{{maplink2|frame=yes|plain=yes|type=point|zoom=13|frame-align=center|frame-width=250}}
| 緯度度 = 37 | 緯度分 = 25 | 緯度秒 = 54.3 | N(北緯)及びS(南緯) = N
| 経度度 = 138 |経度分 = 52 | 経度秒 = 33.2 | E(東経)及びW(西経) = E
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|備考 =
}}
'''新潟県立長岡屋内総合プール'''(にいがたけんりつ ながおかおくないそうごうプール、[[英称]]:''Daiei Probis Phoenix Pool'')は、[[新潟県]][[長岡市]]に所在す総合[[プール]]施設。施設は新潟県が所有し、PFI長岡屋内総合プール([[大林組]]、[[三機工業]]、日本水泳振興会、新潟ビルサービス、梓設計、山崎組の出資による[[特定目的会社]])が[[指定管理者]]として運営管理を行っていである。
 
[[命名権|施設命名権]]により、呼称を'''ダイエープロビスフェニックスプール'''としている。
 
== 概要 ==
[[2008年]]([[平成]]20年)[[8月1日]]に開場した
 
施設そのものは新潟県が所有しているが、施設の運営・管理はPFI長岡屋内総合プール([[大林組]]・[[三機工業]]・日本水泳振興会・NBS新潟ビルサービス・梓設計・山崎組の出資による[[特定目的会社]])を[[指定管理者]]として管理委託を行っている。
近隣地には長岡市悠久山プールが所在するが、総合プールの開場に伴い、[[1962年]](昭和37年)に新潟県営長岡水泳競技場として竣工した屋外プールは同年[[9月7日]]を以って営業を終了し、[[1995年]](平成7年)に竣工した屋内プールについても営業を昼間のみとするなど、運営規模が縮小された。
 
近隣には長岡市悠久山プールが所在するが、総合プールの開場に伴い、[[1962年]](昭和37年)に新潟県営長岡水泳競技場として竣工した屋外プールは同年[[9月7日]]を以って営業を終了し、[[1995年]](平成7年)に竣工した屋内プールについても営業を昼間のみとするなど運営規模が大幅に縮小された。
== 施設命名権 ==
 
=== 施設命名権 ===
新潟県は当プールの整備にあたり、施設の維持管理等の負担を軽減するため[[命名権|施設命名権]]の導入を決め、[[2007年]]([[平成]]19年)春に売却先の募集を行った。
 
その結果、長岡市に本社を置き、主に住宅建設などを手掛ける企業「ダイエープロビス」と同年[[6月13日]]に基本契約を締結し、呼称を'''ダイエープロビスフェニックスプール'''(略称「DPフェニックスプール」)とすることが決まった。呼称に含まれる「[[フェニックス]]」は、[[江戸時代]]末期から[[明治時代]]初期にかけての[[戊辰戦争]]や[[1945年]]([[昭和]]20年)の[[長岡空襲]]、[[2004年]]([[平成]]16年)の[[新潟県中越地震]]など、幾多の戦火や自然災害を乗り越えた長岡市民の不撓不屈の精神を「不死鳥」になぞらえた事に由来したもので、[[1977年]]([[昭和]]52年)に制定された現在の長岡市章も不死鳥を模ったものである。ダイエープロビス側は取得理由について「広告宣伝と地域への貢献を目指した」としている。契約額は年額1,000万円、契約期間は2008年[[4月1日]]から[[2013年]]([[平成]]25年)[[3月31日]]までの5年間。なお、施設の開設当初から命名権による呼称を採用したのは、新潟県では当プールが初のケースであった。
 
県はダイエープロビスとの1回目の契約満了を前に、2013年4月以降のスポンサーを募集した結果、応募したのはダイエープロビス1社のみであった。審査の結果、契約額は年額500万円、期間は2013年4月1日から[[2018年]](平成30年)3月31日までの5箇年で、同一呼称による契約継続が決定した<ref>[http://www.pref.niigata.lg.jp/hokentaiiku/1352930438510.html 「県立長岡屋内総合プール」の次期ネーミングライツスポンサーを決定しました] - 新潟県 教育庁保健体育課(2013年1月11日) - 同年1月16日閲覧</ref>。
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なお県では命名権スポンサーの権利として、施設の無償占有使用権を年間3日間付与しているが、ダイエープロビスではこの無償占有権を活用して、施設の利用料を1日無料にし、水泳教室などのイベントを開催する「DPデー」を年3回実施している。
 
== 交通・アクセス方法 ==
* 越後交通「悠久山車庫」バス停より南西へ約300m<ref name=":0">{{Cite web|title=ダイエープロビス フェニックスプール to 越後交通(株) 東長岡営業所|url=https://www.google.com/maps/dir/%E6%96%B0%E6%BD%9F%E7%9C%8C%E9%95%B7%E5%B2%A1%E5%B8%82%E9%95%B7%E5%80%89%E7%94%BA+%E3%83%80%E3%82%A4%E3%82%A8%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%93%E3%82%B9+%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%8B%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%83%97%E3%83%BC%E3%83%AB/%E3%80%92940-0827+%E6%96%B0%E6%BD%9F%E7%9C%8C%E9%95%B7%E5%B2%A1%E5%B8%82%E6%82%A0%E4%B9%85%E7%94%BA%EF%BC%94%E4%B8%81%E7%9B%AE%EF%BC%91%EF%BC%91%EF%BC%99%EF%BC%93%E2%88%92%EF%BC%91+%E8%B6%8A%E5%BE%8C%E4%BA%A4%E9%80%9A(%E6%A0%AA)+%E6%9D%B1%E9%95%B7%E5%B2%A1%E5%96%B6%E6%A5%AD%E6%89%80/@37.4329235,138.8745423,17z/data=!3m1!4b1!4m14!4m13!1m5!1m1!1s0x5ff5a87ca6c4a291:0x25ddae3dea0ff39f!2m2!1d138.875891!2d37.43177!1m5!1m1!1s0x5ff5a8652231d93f:0xf03e80f33ab7c8be!2m2!1d138.877019!2d37.434067!3e2|website=ダイエープロビス フェニックスプール to 越後交通(株) 東長岡営業所|accessdate=2019-06-19|language=ja-US}}</ref>(徒歩:約4分<ref name=":0" />)
* [[長岡駅]]東口バスターミナル2番線から[[越後交通]]バス「悠久山」方面行で「悠久山車庫」下車後徒歩約2分
* [[北陸自動車道]] [[長岡インターチェンジ]]から約30分
* 北陸自動車道 [[中之島見附インターチェンジ]]から約20分
* [[国道17号]]([[長岡東バイパス]])[[中沢インターチェンジ]]から約5分
 
== 脚注・注釈 ==
<references />