「星獣戦隊ギンガマンVSメガレンジャー」の版間の差分

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『星獣戦隊ギンガマン』と『[[電磁戦隊メガレンジャー]]』のクロスオーバー作品である[[スーパー戦隊Vシネマ]]第4弾。本作品より、「スーパー戦隊OVシリーズ」から「スーパー戦隊Vシネマ」という名称に変わり、ジャケットには「スーパー戦隊V CINEMA」のロゴが記載されている。
 
『メガレンジャー』本編最終回で高校を卒業した健太たちがそれぞれの道を歩んでいる姿が描かれている。また『ギンガマン』側も本編終了後の設定となっており、リョウマたちはギンガの森で平穏な生活を送っている。ただし実際の撮影は秋に行われているため{{Sfn|VS超記録|p=63}}、獣撃棒の強化や新たな魔獣の誕生のような『ギンガマン』終盤の設定の一部は反映されていない。
 
CGによるジャケットイラストを担当した[[篠原保]]は星獣を描きたいと希望したが、魔獣ゲルマディクスを中心にするようにと発注を受け、獣モチーフが重複するため断念した。しかしその後のDVD化に際してジャケットの刷新を行い、『ゴーゴーファイブVSギンガマン』で使用した星獣の画像データを再活用して念願を果たした{{Sfn|VS超記録|p=108}}。DVDジャケットでは、メガレッドが丸腰であるのに対してギンガレッドは星獣剣を腰から下げている。篠原は、体に密着するタイツ姿のヒーローの腰に無骨なホルスターが下がるのを嫌い、イラストでは省いていた。しかしギンガマンにとって星獣剣は必須の存在であると東映に説かれると、それに同意。ギンガマンを例外とすることにした{{Sfn|VS超記録|p=108}}。これは『ゴーゴーファイブVSギンガマン』でも同様である。
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; 魔獣ゲルマディクス
: ダイタニクスと同種の魔獣。ダイタニクスの体色が緑なのに対してこちらは赤となっている。グレゴリ同様星獣によって封印されていたが、ヒズミナとの衝突でともに復活した。地球に来た際の初戦ではギガライノス・ギガフェニックスとの戦いで相討ちとなり、傷を負って地面の中に潜む。
:グレゴリの刀による復活の儀式とグレゴリが奪ったギンガブレスのエネルギーによって復活して強化体へとパワーアップ。体色は青になり、角が変化して牙と棘も鋭くなり、ブルタウラスとギャラクシーメガの攻撃を寄せ付けない強さを誇った。最期はブルタウラスの野牛鋭断と超装光ギンガイオーの銀河大獣王斬りを受けてグレゴリ共々倒された。その死骸から新たな魔獣は誕生しなかった模様
: デザインは野崎明が担当した<ref name="百化72" />。撮影用スーツは、夏に『ギンガマン』劇中でイメージとして登場したダイタニクスの色替え。年末にギンガマンと決戦したダイタニクスは、より大きく造形された新作スーツである{{Sfn|VS超記録|p=63}}。色はダイタニクスとの差別化が意識されている<ref name="百化72" />。