「アラジン ジャファーの逆襲」の版間の差分

: アラジンの友人のランプの精。ランプの制約から解放され自由の身になったが、そのため以前より魔力が落ちておりランプの魔人となったジャファーに圧倒される。世界旅行に出かけていたが、一人ぼっちの旅に虚しさを感じ、アラジンのもとへ戻ってきた。食事会の際、イアーゴが起こした悪事を話した為、気まずくしてしまい、結果的に溝を作ってしまうがイアーゴと共同し、和解させることに成功した。

: アラジンの相棒のサル。かつてのこともあり、イアーゴを最も警戒していたが、彼がアラジンに協力したことで次第に信頼するようになる。「アラジンの冒険」ではなんだかんだで一緒に行動しており、次回作、彼から別れを告げられた際、悲しんだらしいる。

: ジャファーの相棒だったオウムで本作の影の主役。流暢に人間の言葉を話す事ができる。前作でランプに封印され辛くも脱出したが、ジャファーの態度に腹を立て決別。宮殿暮らしに戻りたいがために催眠術に操られていたと見え見えの嘘を吐き、アラジンを利用しようとしたが、結果的に助けたことで信頼を得て、王宮から追い出されそうになった際、彼がかばってくれたことに恩を感じ、自分が原因で不仲になった周囲をジーニーの協力で仲裁し、善人も悪くないと思った矢先、復活したジャファーにその信頼を利用され、脅迫される。その後、罪悪感を感じ、ジャファーのことを話そうとする見張られた為、結局裏切ってしまう形になり、溝が生まれるもジャファーがアラジンを始末しようとしている隙にジーニーを救ったことで和解し、ジャファーを倒すために協力する。エピローグではその功績が認められ、正式に仲間に加わる。

: アグラバーの乗っ取りを企んだ元国務大臣。ランプの魔人となったため、自由になったジーニー以上の強大な魔力を持つ。自分の野望を妨害したアラジンを憎んでおり、復讐のために暗躍し、アビス・マルに自由にしてもらうとするが失敗に終わり、アラジンをなんとか殺そうとするもアラジン側についたイアーゴによって制約により消滅した。

: 盗賊団を率いるリーダーだが人望はなく、部下からの信頼も皆無である。ジャファーも呆れてしまうほどケチで、金銀財宝に目がない。ジャファーが最後の願いで自分を自由にするよう願わされた時も「宝が消える気がする」と躊躇ったため、結果的にジャファーを倒す消滅させることができになった。その後「アラジンの冒険」でも登場する。