「徳川の女帝 大奥」の版間の差分

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→‎ストーリー: 日啓は史実上、智泉院の住職であるが、本作では仏性寺の僧侶であり、智泉院は出て来ないため訂正する。(実際に記録でも、日啓は仏性寺の役僧を経て智泉院の住職になっている)
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== ストーリー ==
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十一代将軍家斉の時代。武士が武功で家を興す時代は遠く、家門より将軍の愛妾を出す事こそ出世の道であった。中野清茂は智泉院正栄山仏性寺住職僧侶・日啓の娘・お美代の美貌に目をつけ、養女として屋敷に引き取った。清茂に思いを寄せるお美代はある夜彼に身を委ねたが、清茂の思惑はお美代を大奥に上げて将軍の寵を受けさせる事にあった。
清茂の為と覚悟を固め、お年寄・花沢の部屋子として大奥に上がったお美代は、持ち前の勝ち気さと知己で見事側室の一人となる。
そのころ、藤乃という側室が最も将軍の枕席に侍る事が多かった。お美代は藤乃側の妨害を受けながらも将軍に召される夜を増やしていく。二人の戦いは藤乃が『お褥辞退』を迎える30歳になるまで続いた。