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=== 条約改正問題 ===
[[画像:Rokumei-kan ni okeru kifujin jizenkai no zu.jpg|thumb|200px|thumb|[[鹿鳴館]]]]
[[画像:Aoki Shuzo.jpg|thumb|150px|thumb|[[青木周蔵]]]]
[[19世紀]]後半に[[アジア]]の多くの国々は欧米諸国の[[植民地]]となっていたが、[[幕末]]以来の不平等条約を改正して[[関税自主権]]の確立([[税権]]回復)と[[領事裁判権|領事裁判制度]]の撤廃([[法権]]回復)とを実現することが、日本にとって欧米諸国と対等の地位に立つためには何よりも重要であった。[[1871年]](明治4年)、日本と[[清国]]は[[日清修好条規]]に調印。[[1873年]](明治6年)に[[外務卿]]・[[副島種臣]]は、清国皇帝に謁見し日清修好条規批准書の交換を行った。