「プロゴルファー猿」の版間の差分

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: 実際は他にも練習用のドライバーや、予備のクラブを何本か持っている(試合に使われているのは本番用)。
: 番外編ではレフティーのために左利き用のクラブを作った。
:なお、実際に[[ミズノ]]社が「猿のドライバー」を制作し、テレビ番組で[[青木功]]プロが250ヤードを飛ばした事が、文庫版1巻末で語られている。
; [[パター]]「正宗」
: パター作りの名人、左甚五斎の作品。[[カキノキ|パーシモン]]を削って作られた<ref>『サル』第10話『マコンデ』、単行本第2巻収録。</ref>。スイートスポットに当たると鍔鳴りのような澄んだ共鳴音が出る。闇兵衛とのパット対決時に初登場。甚五斎から山で助けられたお礼として譲り受けた。闇兵衛との対戦後しばらくは再びパットもドライバーで行うスタイルに戻ったが、猿が[[イップス|パット病]]にかかった際に偶然発生した地震により発見され、ウッドドライバーと共に猿にとっては欠かせない武器の一つになった。アマチュアゴルフ選手権では正宗なしでパット病の危惧を感じながらもドライバー1本でパットを沈めて9連続バーディ(ただしアニメ版では6,7番ホールでバーディを逃している)の記録を達成したが、正宗が戻った後の10番ホールで2パットをして直前のミス等も重なってひどいスコアでホールアウトしたため、トップだったはずの猿が日影のスコアに並んだ。ゴルフ特訓道場での最終テストではショットにも使った事がある。富士城カントリークラブでの岩餅鉄郎との試合でも彼に真似てパターでショットしたが、池にボールを落としてしまう。同じく二宅との試合では、バンカーで正宗を使い、チップインのイーグルで勝利した。ゴルフ特訓道場の二回生との試合では、猿と組んだ鷹巣や蟹沢教官は正宗を偽物呼ばわりしたが、これは他の訓練生に盗まれる事を危惧したためについた嘘である。