「日本の高校野球」の版間の差分

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==== 全国大会 ====
選抜高等学校野球大会、全国高等学校野球選手権大会の2大会を総称して「甲子園大会」あるいは単に「甲子園」と呼ぶ。通常、新入学生(1年生)の選手は夏の大会のみしか出場できない(春の大会は新学期の2年生、3年生の選手のみとなる)ため、甲子園出場のチャンスは3年間で最大5回になる。
;[[明治神宮野球大会]]・高校の部(神宮)
:出場校数10
:毎年11月に開催される。秋季地区大会で優勝した10チームによるトーナメント大会で新チーム最初の全国大会。
:本大会での優勝校所属地区は翌年のセンバツの一般選考枠の出場枠を1つ多く獲得できる特典がある(明治神宮枠→但し2003年の第34回大会以後)。{{by|2007年}}の第38回大会では決勝進出の両地区に翌2008年のセンバツ出場枠が与えられた(記念大会のため)。
:1982年から1998年まで東北・北海道と中国・四国は隔年での出場であり、1999年まで秋季大会の日程の都合上地区によっては優勝校が出場するとは限らなかったためかつては招待試合の色彩が濃く、出場校が主力選手を温存することがあった<ref group="注">例として2001年優勝の報徳学園はエース[[大谷智久]]を1試合も登板させなかった。</ref>。
;[[選抜高等学校野球大会]](春の甲子園、センバツ)
:出場校数32(記念大会では34ないし36)
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:出場校数12
:毎年10月に開催される。選手権で成績上位の高校から選考された11校と開催地枠1校によるトーナメント大会で、シーズン最後の全国大会。日程の余裕がないため、雨天中止が続いた場合には、[[ダブルヘッダー]]の実施や同時優勝になることもある<ref group="注">1979年は日程が消化できず、ベスト4に残った4校が優勝校扱い。また、2008年はわずか2日しか試合が実施されなかったため、優勝校無しとなった。</ref>。選抜高等学校野球大会の事実上の予選である秋季地区大会の最中に行われることになるため、そちらを優先し、明治神宮野球大会や選抜高等学校野球大会や全国高等学校野球選手権大会の高校野球三大大会とは違い、3年生のみで参加する高校も多い。また、公開競技であるため成績は[[天皇杯]]に加味されない。
;[[明治神宮野球大会]]・高校の部(神宮)
:出場校数10
:毎年11月に開催される。秋季地区大会で優勝した10チームによるトーナメント大会で新チーム最初の全国大会。
:本大会での優勝校所属地区は翌年のセンバツの一般選考枠の出場枠を1つ多く獲得できる特典がある(明治神宮枠→但し2003年の第34回大会以後)。{{by|2007年}}の第38回大会では決勝進出の両地区に翌2008年のセンバツ出場枠が与えられた(記念大会のため)。
:1982年から1998年まで東北・北海道と中国・四国は隔年での出場であり、1999年まで秋季大会の日程の都合上地区によっては優勝校が出場するとは限らなかったためかつては招待試合の色彩が濃く、出場校が主力選手を温存することがあった<ref group="注">例として2001年優勝の報徳学園はエース[[大谷智久]]を1試合も登板させなかった。</ref>。
 
==== 地方大会 ====