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[[1961年]]1月、ハンブルクでの失敗でバンド活動を停止していた所にアラン・ウィリアムスからクラブDJのボブ・ウーラーを紹介され、オーディションの上でリヴァプールの[[キャヴァーン・クラブ]]にレギュラー出演するようになる。またキャヴァーンへのメンバーと楽器を搬送するローディー役として[[ニール・アスピノール]]<ref group="注釈">元々はポールとリヴァプール・インスティチュートの同級生で、1学年下のジョージとも友人だった。またピート・ベストの友人でもあり、ベスト家に間借りしていた。その縁でバン(車)を持っていた事からビートルズの楽器を運ぶ為に雇われ、デビュー後も引き続きロードマネージャーとしてビートルズの身の回りの世話をする事になる。</ref>が、続いて[[マル・エヴァンズ]] <ref group="注釈">ビートルズが出演していたキャバーン・クラブのドアマンとして働いていたが、アスピノール1人では仕事が大変なので2人目のロードマネージャーとして雇われ、アスピノール同様デビュー前から楽器のセッティングなどをはじめビートルズの身の回りの世話をしていた。ビートルズ解散後もジョン、ジョージと関わっていたが1976年に死去。</ref>が雇われた。
 
同年4月、2度目のハンブルク巡業を開始。前回、出演依頼があったザ・トップテン・クラブで演奏するようになる。このハンブルク巡業では初めてレコード会社によるレコーディングも実現した。また、再会したアストリットと一緒にプールに行った際、メンバーの髪が前に垂れている状態を見て気に入ったアストリットは、垂れたままの髪型にする事を提案。ピート以外の4人がその垂れた髪型を使うようになり、それは後に「{{仮リンク|[[ビートルカット|en|Cultural impact of the Beatles#Haircut}}]]」と呼ばれるようになる<ref>ザ・ビートルズ・アンソロジー 日本語版 p.58</ref>。
 
=== 4人のビートルズ誕生 ===
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[[2006年]]11月、[[シルク・ドゥ・ソレイユ]]のミュージカルのサウンドトラックとして、リミックス・アルバム『[[ラヴ (ビートルズのアルバム)|ラヴ]]』がリリース。[[2007年]]1月、イギリスでビートルズのアルバム・ジャケット画を使用した切手が発売<ref>[http://news.bbc.co.uk/2/hi/entertainment/6212271.stm Beatles covers to be on UK stamps]</ref>。
 
2009年9月9日、オリジナルアルバム、米編集『マジカル・ミステリー・ツアー』、『パスト・マスターズ』のCDが[[ザ・ビートルズ BOX|デジタルリマスターされたステレオ音源で世界同時発売]]。CD化以降、モノラルが公式な音源とされていた『ビートルズ・フォー・セール』までの4作が、オリジナルステレオミックスとして初めてCDとしてリリースされた<ref>[http://www.emimusic.jp/cgi-bin/emi/beatles/disco?name=beatles&cd=box 公式site]より。</ref>。同日『ザ・ビートルズ』までのオリジナルアルバムのモノ音源と2枚組の『モノ・マスターズ』(ステレオ盤の『パスト・マスターズ』に対応したアルバム未収録曲集)<ref>[http://www.emimusic.jp/cgi-bin/emi/beatles/disco?name=beatles&cd=monobox 公式site]より。</ref><!--当該項目が記述された公式サイトのurlを追記しましたので出典無効を削除させて頂きます。-->を収録したCD BOX『{{仮リンク|ザ・ビートルズ MONO BOX|en|The Beatles Box Set|FIXME=日本語版記事は[[:en:The Beatles in Mono]]とリンク}}』も発売され、『ヘルプ!』、『ラバー・ソウル』には発売当時のステレオミックス音源も追加収録された。ステレオ・アルバム・ボックスをUSBメモリに収録した『THE BEATLES STEREO USB』も発売された。このボックスにはオーディオCDのスペックをしのぐ[[FLAC]] 44.1Khz 24 bitで収録された音源の他、CDブックレット、ボーナスDVDをデータ化したものも収録されている。
 
=== 2010年代 ===