「国家と革命」の版間の差分

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*第3章 国家と革命・1871年の[[パリ・コミューン]]の経験
*第4章 続き
*第5章 [[国家死滅]]の経済的基礎
*第6章 日和見主義者による[[マルクス主義]]の卑俗化
*第7章 1905年と1917年のロシア革命の経験
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ただし実際に邦訳版を読んでみると下記のような記述であるとも言える。
 
たとえ最も進んだ民主的な共和制においさえ、結局(ブルジョワ国家=ブルジョワジーによるプロレタリアートに対する独裁)に他ならない。←そのような国家はプロレタリア革命により「廃絶」もしくは「止揚」されることにより「プロレタリア国家」が建設される。「プロレタリア国家」は、プロレタリアートにとって最も民主主義的であると同時にプロレタリア「階級」によるブルジョワ「階級」に対する「独裁」を行うとしている(プロレタリア独裁)。そして、そのような「プロレタリア国家」は、やがて「[[国家死滅|死滅]]」していくとレーニンは記述している。「プロレタリア国家」を別の表現で言えば「資本主義」から「社会主義」に至る過程の「過渡期国家」である。
 
== 実態 ==