「ピロ亜硫酸ナトリウム」の版間の差分
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== 用途 ==
他の[[亜硫酸塩]]と同様に[[かんぴょう]]や[[コンニャク]]、[[レーズン|干しブドウ]]以外の乾燥果実、[[煮豆]]などの漂白に用いられる。ワインには酸化防止剤として添加される。食品用途以外では[[ヘアカラーリング剤]]の酸化防止剤、[[サリチル酸]]製剤等の変色防止剤、各種化粧品原料として使用される<ref name="jaish">[http://www.jaish.gr.jp/anzen/gmsds/0871.html 製品安全データシート]（安全衛生情報センター）</ref>。
アナフィラキシーをきたした場合の治療薬である、すべてのアドレナリン製剤（[[エピペン]]など）にも含まれているが、ピロ亜硫酸ナトリウムによるアナフィラキシー時の使用は、利益の方が上回ると考えられる<ref name="pmid24834193">{{Cite journal |author=Vally H, Misso NL. |title=Adverse reactions to the sulphite additives |journal=Gastroenterology and hepatology from bed to bench |volume=5 |issue=1 |pages=16–23 |date=2012 |month=Winter |pmid=24834193 |doi= |pmc=4017440 |url=https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC4017440/ }}</ref>。
== 安全性 ==
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