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→‎ヒトの感覚に類似しないもの: 反射定位 - 何を言っているのか自分でも分からないが、ヒトの感覚に類似しない感覚を持つヒトがいる。
Wakuna99 (会話 | 投稿記録)
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=== ヒトの感覚に類似しないもの ===
; [[反響定位]](エコーロケーション)
: [[コウモリ]]や[[クジラ]]などは、自分が発した音の反射音によって周囲のものと自分との距離や位置関係を知ることができる。音にはまっすぐ進み反射しやすい特徴をもつ[[超音波]]が用いられる。深海のような暗黒の世界では視覚が役に立たないため、代わりに反響定位が視覚に近い役割を担う。ヒトの感覚に類似しないにも拘らず、一部のヒト個体はこの感覚を持つ[http[://en.wikipedia.org/wiki/:Human_echolocation |「Human echolocation」Wikipedia英語版]]。
; {{仮リンク|電気感覚|en|Electroreception}}
: [[サメ]]、[[エイ]]、[[ナマズ]]など一部の水生動物は[[電場]]を感知する器官を持つ。サメには「[[ロレンチーニ器官]]」と呼ばれる微弱な電場を感知する器官があり、これにより光の届かない深海や海底の泥に隠れている獲物を発見し捕えることができる。サメのように他の動物がつくった電場を感知するタイプと、[[デンキウナギ]]のように自ら発電して体の周囲に電場を作り[[レーダー]]のように電場内の異物を検知することで周囲を知るタイプがある。なお、ヒトの[[感電]]は電気の受容ではない。