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薙刀は実戦で用いられた期間が長いため、長年伝来しているものは品質の高い名品であろう、とされたこと、また質の低い数打ち物(大量生産の粗悪品)をわざわざ刀に直す手間を掛ける者もない、ということから「薙刀直しに鈍刀なし(なぎなたなおしになまくらなし)」と謳われ、実際に現存する「薙刀直しの刀」には優れたものも多い。後述の「薙刀直し造り」はこの謳いにあやかって作刀されたものとも考察されている。
 
薙刀直しの名品としては、薙刀を小振りの太刀に直し、後に磨り上げられて脇差とされた「名物 骨喰藤四郎」、[[大坂の陣#大坂夏の陣|大坂夏の陣]]で焼身となったの薙刀を再刃の上磨りあげて脇差とした「名物 鯰尾藤四郎」が有名で、いずれも[[粟田口吉光]]の作と伝えられる。
 
=== 薙刀直し造り ===