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:小太郎達三人の初任務から数日後、骸佐は実家に待ち伏せしていた対魔忍者達をなぎ払い、母親に会いに行った。だが、母親は目の前にいる骸佐を弾正と思い込んで錯乱するばかりだった。
;Chapter3「雨の幽霊城」
:ある日、小太郎はアサギから幽霊城の噂の調査を命じられる。最初、アサギの妹であるさくらとともは姉に内緒で、小太郎の調査に出かけたが、同行する。二人は権左の一味と鉢合その手下達に出くわせたためしてしまい、調査は一時中断となった。
:数日後、小太郎は蛇子と鹿之助、さくらの4人で再び調査にあたった。途中、鹿之助とはぐれるなどのアクシデントが生じたものの、小太郎たち三人は城跡へたどり着く。そこへ、権左の手下達が倒れこみ、続いているのを見た小太郎達の前に、淫魔たちが現れる。一方、取り残された鹿之助はしばらく途方に暮れていたが、電磁波の跳ね返りが目の前の景色とは異なることに気づく。すると、旧校舎の姿が消え、辺りには洞窟が広がっていた。そして彼の目の前には淫魔たちゆきかぜの用心棒である母・水城不知火が現れる<ref group="TGS" name="Start"/>。鹿之助から借りたラジオの電波を頼りに小太郎達が鹿之助を見つけた時、不知火の姿はどこにもなかった。
:淫魔たちの目的は、この城跡の地下にあった魔界の門の調査であり、幽霊城は不知火が人間をおびき寄せるために不知火が幻術で造り出したものだった。淫魔たちは魔界の門が使い物にならないことを知った淫魔たちはり、不知火の命令でこの洞窟から撤退の準備を進めていたが、追ってきた小太郎たちに敗れ去る。淫魔の術によって崩壊する洞窟から脱出した小太郎達四人の目の前には、ただ草むらが広がるばかりだった。
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;サンプル(Chapter4「対魔忍OFF」)
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