「フェイスロック」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
FoFo Lun (会話 | 投稿記録)
http://signaturemove.info/ から丸写しのためrv
編集の要約なし
5行目:
自分の腕を相手の頭部に回して腕で相手の顔面を締め付けることにより、圧迫によるダメージを与える技。主に[[腕|前腕]]部付近を[[頬骨]]あたりに押し当てて締め上げる場合が多い。一般的に[[締め技]]の部類に含むが、相手の顔面を締めるときに、首も一緒に捻り上げることも多く、[[頸椎]]にもダメージがあるために首[[関節技]]としても扱われる。
 
なお、プロレスにおいてフェイスロックを掛けると観客から「落とせ」コールが発生することがあるが、[[総頸動脈|頚動脈]]を圧迫する技ではないので、この技で落とすことはできない(ただし、一部では「落とす(絞め落とす)」という言葉を[[タップアウト]]と同義で使用する場合がある)。三沢光晴も落とす技じゃないとコールに反対意見を述べていたが、受け手のプロレスラーからは鼻をふさぐ形で呼吸が出来ないとも言われていた。
 
また、競技や人によってはフェイスロックを[[裸絞|スリーパーホールド]]の別名として使用する場合もある。
 
== バリエーション ==
19行目:
: 相手の首を上側に反らせた状態で相手の頭部を腋へ抱え込んで締め上げる技。顔面だけでなく、頭蓋骨や首にもダメージを与えることができるため、'''リバース・フェイスロック'''という名称のほかにも、'''リバース・ヘッドロック'''、'''リバース・ネックロック'''といった名称でも呼ばれる。
; フロント式
: 俗に'''フロント・フェイスロック'''と呼ばれる技。正面から、前屈みにした相手の頭部を腋に抱え込み、その前腕部あたりで顔面を締め上げる。見た目にはフロント・ヘッドロックや[[フロント・ネックチャンスリー]]、[[フロントチョーク|フロント・チョーク]](フロントスリーパー)とかなり酷似しており、腕による締める位置の違いによるところが大きい。また、フロント・フェイスロックの名称はフロントチョークの別名としても使用されるため、ややこしい。
 
== 派生技 ==