「オカトラノオ属」の版間の差分
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== 概要 ==
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== 分布 ==
属名 '' Lysimachia'' は古代[[マケドニア王国]]([[トラキア]])の王[[リュシマコス]]の名にちなむ。伝説によると、リュシマコス王がたけり狂った牝牛におそわれそうになったとき、この属の植物をふったら、その牝牛が鎮まったという。または、lysis + mache で、「終わる、ほどける」+「競争、争い」の意味<ref name="Makino">『新分類 牧野日本植物図鑑』p.1466</ref>。▼
全世界に分布し、160種ほど知られており、アジアの温帯に多い。日本には18種あり、[[帰化植物]]も確認されている。うち、ウミミドリとツマトリソウは別属とされていた<ref name="H.Ohashi" />。
== 属名の由来 ==
▲属名 '' Lysimachia'' は古代[[マケドニア王国]]([[トラキア]])の王[[リュシマコス]]の名にちなむ。伝説によると、リュシマコス王がたけり狂った牝牛におそわれそうになったとき、この属の植物をふったら、その牝牛が鎮まったという。または、lysis + mache
== 日本に分布する種 ==
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