「フランス国立東洋言語文化学院」の版間の差分
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フランス語で王立という名前ではないため。 |
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[[File:BULAC, Paris.JPG|thumb|パリ東洋言語文化大学 2015|代替文=]]
'''パリ東洋言語文化大学'''({{lang-fr|Institut national des langues et civilisations orientales}}、又は、東洋言語文化学院、略称: INALCO)は[[フランス]]の[[パリ]]にある外国語や文化を専門とした大学である。<ref>{{Cite journal |和書 |author = 山口昭彦 |authorlink = 山口昭彦 |title = フランスにおけるイラン研究とクルド研究 |date = 1997 |publisher = 一般社団法人[[日本オリエント学会]] |journal = オリエント |issue = 1 |volume = 40 |pages = 172-182 |doi = 10.5356/jorient.40.172 |ref = harv}}</ref>。[[西ヨーロッパ]]以外([[アフリカ]]、[[アジア]]、[[東ヨーロッパ]]、[[オセアニア]])の言語と文化の教育を行っている。略称は
==概要==
中世のキリスト教会によって設立された[[ソルボンヌ]]などの大学と違って、イナルコは近世のフランス絶対王政の高等教育機関として設立された。[[ルイ14世 (フランス王)|ルイ14世]](在位1643-1715)親政下の財務総監の[[ジャン=バティスト・コルベール]]が[[重商主義]]政策を推進すると、「[[東洋]]」市場の開拓と東洋の国家との交流を発展させるため、イナルコの前身であった「
[[フランス革命]]が起こると、また別の同類の教育機関の東洋言語特別学校(École spéciale des langues orientales)が設立された(1795年)。1873年にその二つの学校が合併した。1914年に、国立東洋言語学校(École nationale des langues orientales)になった。1971年に、パリ東洋言語文化大学(Institut national des langues et civilisations orientales)になり、1984年まではパリ第3大学に所属し[[日本語]]、[[中国語]]専攻の学生は
日本では[[明治大学]]や[[立教大学]]、[[早稲田大学]]などと国際交流協定を結んでいる。
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== 主な地域コース ==
* アフリカ地域
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* アラビア地域
* 南アジア地域
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