「東ローマ帝国の皇帝一覧」の版間の差分
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'''[[王朝]]による分類は後世の歴史家によるものである。[[王朝]]の記事も参照のこと。'''
正式な[[君主号]]として
日本人の研究者の間では、公用語が[[ラテン語]]であった[[フォカス]]までをラテン語で、公用語を[[ギリシア語]]に改めた[[ヘラクレイオス]]以降はギリシア語で表記するのが一般的であり、ここでもそれに従っている。ただし、日本では一部の名前が慣用として古代・中世のギリシア語の発音からかけ離れた音にのっとっている場合があり、すべてがギリシア語に忠実なわけではない。[[プロジェクト:東ローマ帝国史の用語表記]]も参照のこと。
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|[[317年]][[8月7日]]<br>[[シルミウム]]<br>(属州[[パンノニア]])
|337年5月22日 – [[361年]][[11月3日]]
|コンスタンティヌス1世の三男。兄弟3人で帝国を3分割し東方を担当した。ムルサの戦いで破り追い詰めた[[マグネンティウス]]が[[353年]]に自殺したため、ローマ帝国全体の皇帝となる。
|361年11月3日 <br> 自然死
|-
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|[[328年]]<br>キバラエ<br>(属州パンノニア)
|[[364年]][[3月28日]] – [[378年]][[8月9日]]
|ウァレンティニアヌス1世の弟。兄
|378年8月9日 <br> ゴート軍との戦いで敗死
|}
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|[[347年]][[1月11日]]<br>[[:en:Coca, Segovia|カウカ]]<br>(属州[[ヒスパニア]])
|379年1月19日 – [[395年]][[1月17日]]
|ローマ軍の将軍であった[[:en:Count Theodosius|大テオドシウス]]の息子として生まれた。379年、グラティアヌスによって共同皇帝とされた
|395年1月17日<br> 自然死
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|align="center"|[[Image:Leo I Louvre Ma1012.jpg|100px]]
|'''[[レオ1世 (東ローマ皇帝)|レオ1世“大帝”]]''' <br> <small>FLAVIVS VALERIVS '''LEO''' AVGVSTVS</small>
|[[400年]]
|[[457年]][[2月7日]] – [[474年]][[1月18日]]
|[[トラキア]]出身のベス族の軍人。マルキアヌスの死後、[[マギステル・ミリトゥム]]で[[ゲルマン人]]のアスパルに支持され即位。
|474年1月18日 <br> 病死
|-
139行目:
|'''[[ゼノン (東ローマ皇帝)|ゼノン]]''' <br> <small>FLAVIVS '''ZENO''' PERPETVVS AVGVSTVS</small>
|[[426年]]
|474年11月17日 – [[
|レオ2世の父で後見役として共同皇帝
|491年4月9日 <br> 病死
|-
149行目:
|レオ1世の義弟。ゼノンを追放して即位。
|476年/477年 <br> 処刑
|-
|align="center"|[[Image:Anastasius I (emperor).jpg|100px]]
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'''東ローマ帝国滅亡'''
==脚注==
<references />
== 参考文献 ==
* {{Cite book|和書|author=[[ゲオルグ・オストロゴルスキー]]|translator=[[和田廣]]|year=2001|title=ビザンツ帝国史|publisher=[[恒文社]]|isbn=4770410344|ref=オストロゴルスキー2001}}
* {{Cite book|和書|author=[[井上浩一 (歴史学者)|井上浩一]]・[[粟生澤猛夫]]|year=1998|title=世界の歴史11 ビザンツとスラヴ|publisher=[[中央公論社]]|isbn=9784124034110|ref=井上・粟生沢1998}}
* {{Cite book|和書|author=井上浩一|year=2009|title=ビザンツ文明の継承と変容|publisher=[[京都大学学術出版会]]|isbn=9784876988433|ref=井上2009}}
* {{Cite book|和書|author=[[尚樹啓太郎]]|year=1999|title=ビザンツ帝国史|publisher=[[東海大学出版会]]|isbn=4486014316|ref=尚樹1999}}
==関連項目==
*[[東ローマ帝国]]
*[[ローマ皇帝一覧]]
*[[フランク・ローマ皇帝]]
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